最近、3歳児(下の娘)のイヤイヤがすごい。
すご過ぎて、疲労気味です。夜泣きもまだします/(^o^)\
とある平日夜のシーン。
ほらお風呂はいろう!
やだ!
汗かいたから臭いよー。かゆくなるよー
やだもーん
いいから入りなさい!!!
そんな毎日です。。
自分の興味や好奇心のままに、いろいろなことを試しています、わが家の3歳児。
そもそも2歳、3歳のイヤイヤ期ってなんだろう?
今回は、イヤイヤ期の子どもにとっていいガマン・わるいガマンのご紹介です。
- いいガマンとは?
- わるいガマンとは?
- イヤイヤ期の過ごし方は?
イヤイヤ期のガマンってどうする?
そもそもイヤイヤ期とは・・・
イヤイヤ期は、子どもが成長し「自分の欲求」を認識して相手にぶつけるようになる第一次反抗期のこと。 個人差はありますが一般的には1歳半辺りから始まり、2歳頃にピークを迎えると言われています。子どもの「イヤイヤ期」の原因と期間とは?より引用
自分の欲求をぶつけて、どこまで自分の要求が通るかを試しているんですよね。
2歳半を過ぎた頃くらいから、「ダメ」の理由をわかりやすい言葉で説明し、見通しを立ててあげれば納得してガマンできるようになってきました。
でも、その日の体調や機嫌に左右されるので、ガマンできる日もあれば、できない日もある。
積み重ねが大切な時期なんですね。
今は、いいこと、わるいことの判断基準をつくっているとき。
いいガマンとは?
- 納得している
- 感情コントロール
- 善悪の判断
子どもにわかる言葉で丁寧に前向きに説明することで、子ども自身が納得すれば前向きな「いいガマン」ができます。
「いいガマン」は善悪の判断や感情をコントロールする力を育む
お菓子食べたいよね。でも今はないから、おうちに帰ったら食べようね。
わるいガマンとは?
- 納得していない
- 気持ちがマイナス
- 自尊心の低下
「ダメなものはダメ!」、「やめなさい!」などど頭ごなしに怒られるだけだと、その場ではやめても、何がよくて何がわるいかが学べません。子ども自身が納得していないガマンは気持ちをマイナスにしてしまう「わるいガマン」となります。
「わるいガマン」は気持ちがマイナスになり自尊心が低くなる
ダメでしょ!
なぜダメなのかわかる言葉で伝えることが大切。その場合、子どもの気持ちに寄り添うことがとても大切。
いいガマンを育む関わり方の3つのコツ
- 気持ちを受け止める
- なぜダメか説明する
- 見通しがあれば伝える
たとえば、こんな感じ。
このお人形さんほしい!!
お人形さん、欲しいよね。可愛いもんね。
ほしい!ほしい!
でもね今日はお金を持ってないから買えないんだ
お誕生日に買おうね。今日はおうちにあるお人形さんで遊ぼうね!
うん!
もちろん、この作戦をもってしても、うまくいく時もあるし、うまくいかない時もあります。。
気分屋なんですよね。基本的に。
3歳を過ぎたあたりから、だんだんと娘の中でガマンが出来るようになってきました。
日々の積み重ねが大事。
2歳3歳のイヤイヤ期の過ごし方
いろいろな人とふれあう中で子どもは成長します。
していいこと、してはいけないことなどを学んでいく時期。
いろいろなことをしていく中で、
これは、みんなが悪いことだって言ってるな
絶対にこれはしてはいけないんだな
ということを理解していきます。
人に迷惑をかけないように、たくさんガマンさせなくては
やりたいようにさせていたらわがままになってしまう
などど考えすぎないほうがいい。
いろいろな人と接して、叱られたり褒められたりする経験の中で、子どもは成長していきます。
上の娘は今はもう小学2年生ですが、上の娘の方がイヤイヤ期が凄まじかった気がします。
そんなことないでしょー?
いやいや、凄まじかったから!
アンパンマンの服(ピンク)しか着ない日が2ヶ月以上続いたよなぁ。
え~、そうだっけー?
アンパンマンの赤い服を買ったけど、気に入らなくていっさい着なかったもんねぇ。
今は懐かしい想い出です♪
下の娘は、アンパンマンには執着はしていないから、子どもによって特性って違くて、なんだか面白いです。
気持ちを受け止める。
共感するってとても大切。
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