「フライパンでカレーを作るのが常識?!」
「呪いを解いたカレーって何?」
「コールドスタートってどうやるの?」
『呪いを解いたカレー』をご存知でしょうか?
2019年1月19日放送の世界一受けたい授業の中で、料理研究家の柳澤英子さんがカレーのレシピを紹介されていました。
『カレーの呪い』が以下の2つ。
- 玉ねぎをアメ色にする呪い
- 強火の呪い
今回はコールドスタートをしながら、フライパンで『呪いを解いたカレー』を作り方をご紹介します!
カレーの呪いとは?
美味しいカレーを作る時に、ついついやってしまう呪い。
カレーの呪いは2つあります。
- 玉ねぎをアメ色にする呪い
- 強火の呪い
たしかに、むかし家庭科で玉ねぎをアメ色にするとか習ったなぁと思いました。
ついつい強火で野菜炒めますよね。。
カレーの呪いを解くためには?
コールドスタートです。
『鍋を熱してから炒める』というのはもはや古い常識!
冷たい状態から調理を始めるコールドスタートが新しい常識!
コールドスタートにはこんなメリットがあります。
- 失敗が少ない(具材が焦げ付きにくい)
- 掃除がラク(油はねが少ない)
材料(4人分)
材料をご紹介します。テレビで紹介されていた分量からちょっとアレンジしています♪
豚もも肉 | 500g |
---|---|
人参 | 1本 |
じゃがいも | 2コ |
玉ねぎ | 1コ |
舞茸 | 1パック |
サラダ油 | 大1 |
カレールー | 1パック(1/2箱) |
水 | 700ml |
わが家のカレーのルーは子どもが大好き、バーモントカレー(甘口)!
カレーのルーはお好みで♪
作り方
ざっくりとした流れをご紹介します♪
下準備(野菜カット)
- 玉ねぎ:薄切り
- じゃがいも:乱切り
- 人参:乱切り
- 豚肉:食べやすいよう切る
- 舞茸:根本を切り、小房に分ける
冷たいフライパンに野菜を入れる
冷たいフライパンに野菜を入れます。
肉をのせる
お肉をのせます。
上から油を回しかける
油を回しかけます。
火をつけ、フタをして弱火で加熱する
火をつけ、フタをして弱火で加熱します。(ここで初めて火をつけます)
具材には触れずに待ちます
肉の表面の色が変わる
20分くらいでお肉の表面の色が変わります。
水とカレールーを加える
水とカレールーを加えます。
とろみがつくまで煮込む
30~40分ほど煮込みます。
テレビで紹介されていた煮込み時間(20分)だと足らなかったので、40分ほど煮込みました。
完成
60分くらいで完成です。
番組内では20分で完成と紹介されていましたが、20分の煮込み時間だとまだ野菜の煮えが不十分でした。。
今回は分量が4人分ということで、倍の40分の煮込み時間で十分でした。
とろみが出てとってもなめらかなカレーになりました!子どもたちもあっという間に完食です。
カレーおいしかった♪
カレーおいしかった!
さすが、バーモントカレー。子どもに大人気!!
二日目のカレーも味がよりまろやかで美味しくいただきました♪
みなさんもお試しあれ!
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