テレワークで快適にWeb会議がしたい!
有線イヤホンのEarPodsはWeb会議で使えるの?
在宅勤務が増え、テレワークでWeb会議をする機会が増えました。
Web会議をすると気になるのがパソコンのマイクとスピーカーで発生するハウリング(音の反射)です。
これを避けるために、ヘッドセットだったり、スピーカーフォンが活躍します。
そこで、このハウリングを避けるのに一番手っ取り早かったのが、パソコンのイヤホンジャックにiPhoneに付属していたEarPodsを差すことだったんです。
たまたま過去に使っていた初代iPhone SEに付属していたApple EarPods with 3.5 mm Headphone Plugがあるのを思い出し、引っ張り出して使ってみたらコレがすごく便利!
思わず、自宅用の他、職場用に買い増ししちゃいました
これまでAirPods Proを通勤で使ったり、在宅ワークでも使っていたのですが、テレワークでのWeb会議では意外と有線のEarPodsが便利で重宝しています。
EarPodsのおすすめポイントが下記です。
- バッテリー切れしない!
- 耳が蒸れない!
- コスパ良し!
今回は、Appleの有線イヤホンEarPodsについてテレワークでのおすすめポイントと注意点をご紹介します!
昔より値下がりして、だいたい2,000円くらいで購入可能です。
EarPodsのパソコンでの使用方法
まず、Appleの有線イヤホンEarPodsは現在2種類販売されています。
- EarPods with 3.5 mm Headphone Plug
- EarPods with Lightning Connector
iPhone7以降に付属しているのがEarPods with Lightning Connectorでそのままパソコンでは使用することができません。
iPhone7よりも前に付属していたイヤホンが「EarPods with 3.5 mm Headphone Plug」。
このEarPods with 3.5 mm Headphone Plugはパソコンで使うことができます。
マイク付属のイヤホンの使用方法ですが、特に設定は必要なく、パソコンのジャックにEarPodsのプラグを差すだけ。
ただしEarPodsのマイクを使うためには、マイク対応のジャックに差す必要があります。
ヘッドセットのマークが目印です。
もし、イヤホンとマイクが別のジャックになっている場合は、下記のような変換プラグが必要になります。
EarPodsのメリット
ここではEarPodsのテレワーク(Web会議)でのメリットをご紹介します。
バッテリー切れしない
EarPodsは有線のイヤホンなので、バッテリー切れを気にする必要がないです。
これがなかなか重要で、最近は在宅勤務でWeb会議をする時間が増えたんですよね。。
2時間とか続くWeb会議に続き、また2時間のWeb会議があることもしばしば。
ほとんどWeb会議やWeb研修で終わってしまった。。という日もあります。
そんなとき、バッテリー切れがすごく気になるんですよね。
大事な会議中にバッテリー切れになったらどうしよう。。
AirPods Proは、Apple公式サイトでは「最大 3.5 時間の連続通話が可能」と言われています。
また、これまでAirPods Proを使っていると、WindowsパソコンとBluetooth接続したりして設定が面倒だったんですよね。
ちゃんと接続されているのか心配になったり。
たまにうまく接続できてなくて相手に声が届かなかったり、大事な会議のときは結構気を使います。
その点、EarPodsはただパソコンのイヤホンジャックに差すだけなのでとっても楽です♪
やはり有線の方が安定感は抜群で、とっさの時の使いやすさもあるので信頼性という観点では有線のEarPodsが安心です。
耳が蒸れない
EarPodsは耳が蒸れないのも特長です。
実は、これまでヘッドセットも使っていたんですが、長時間使っていると耳が蒸れるんですよね。
なかなか音質も悪くないんですが、長時間だとこれまた疲れてしまうんです。
その点、EarPodsは耳にフィットしつつ、蒸れないんです。
長時間使用しても疲れないし、とてもいい感じです。
コスパ良し
EarPodsはコスパが良いです。
2,000円ほどで購入することができます。
一時期よりも値下がったのでとてもお買い得になっています。
Lightningケーブルではなく、3.5 mm Headphone Plug対応であることに注意です。
EarPodsのデメリット
次に、EarPodsのデメリットをご紹介します。
特に、Web会議をする上での注意点が、「EarPodsのマイクと衣服の擦れによるノイズの発生」です。
EarPodsのマイクは右イヤホンの下部にあり、ちょうど口の付近にあるのでよく集音してくれます。
ただし、首をかしげたり会議中に動いたりすると、マイクがよく集音するので衣服との衣擦れやケーブルの振動によるノイズを時々拾ってしまうことがあります。
ノイズ軽減するために、Web会議システム上での設定を工夫してみると良いです。
例えば、シスコのWebexのマイク設定で、「一時的な背景ノイズを減らす」にチェックを入れることで相手のノイズを減らすことができます。
EarPods with Lightning Connectorは使えない?!
冒頭でご紹介したようにLightning端子のEarPodsはパソコンにはそのままでは使えないんです。
どうしてもLightning端子のEarPodsをパソコンで使いたいなら変換アダプタが必要です。
AnkerのUSBオスとLightningメスの変換アダプタがありますが、3,000円弱ほどします。
それならば、EarPodsのイヤホンジャック端子版を買った方が2,000円で購入できるので、安上がりですよね。
EarPods with 3.5 mm Headphone Plugを買い増ししてみた!
ってことで、EarPods with 3.5 mm Headphone Plugを買い増ししちゃいました。
初代iPhone SEに付属していたものと変わらず。
箱の裏面です。
箱を開けてみると、こんな感じで梱包されてました。
開けてみると・・・
2,000円ですが、これで十分いい感じです。
EarPodsとAirPods Proを比較してみます。
電車で通勤していた時はやはりノイズキャンセル機能付きのAirPods Proに軍配が上がるんですが、音質はどちらかと言うとEarPodsも負けてないと思います。
さあEarPodsで快適にWeb会議しよう!
今回は、Appleの有線イヤホンEarPodsについてテレワークでのおすすめポイントをご紹介しました。
- バッテリー切れしない!
- 耳が蒸れない!
- コスパ良し!
まさかIPhoneに付属しているEarPodsが活躍するなんて思いもしませんでした。
iPhone7以降ではEarPodsのケーブルがLightningケーブルになっているので注意です。
ぜひEarPodsを試してみてくださいね。
快適なテレワーク(Web会議)になること間違いなしです!
ノイズキャンセル機能付きのAirPods Proもレビューしているのでぜひ御覧ください♪
耳が蒸れない骨伝導イヤホンAEROPEXもご紹介してます^^
コメント