「海外レンタルWiFiってデータをどれくらい使うの?」
「海外レンタルWiFiって色々なプランがあるけど、どのプランがいいのかな?」
海外旅行や出張での必須アイテム、海外用モバイルWiFiルーター。
仕事で年に1、2回ほど海外に行く機会がありますが、海外利用できるモバイルWiFiルーターは必須アイテムです。
海外レンタルWiFiってプランが色々あって、どのプラン(データ容量)が最適なのか悩んでしまいますよね。
今回はグローバルWiFiでヨーロッパ周遊大容量プランを利用したので、体験レポートしてみたいと思います。
イギリスとオランダ、そしてフィンランドで利用予定だったので、ヨーロッパ周遊プランを選択しました。
使い方にもよりますが、4G(高速)大容量プラン(600MB/日)がオススメです!
実績がこちら。
初日(機内) | 0MB |
---|---|
2日目(イギリス) | 574.72MB |
3日目(イギリス) | 469.59MB |
4日目(イギリス) | 585.61MB |
5日目(オランダ) | 544.03MB |
6日目(オランダ) | 662.08MB |
7日目(ヘルシンキ) | 177.77MB |
ちょっと600MBを超えてしまった日がありましたが、だいたい600MBで十分でした。
この記事はこんな方におすすめです。
- 海外WiFiレンタルを検討している方
- プランや使い勝手が気になる方
- データ節約方法を知りたい方
2年ほど前にも利用しましたが、デバイス含め色々と改善されていたので合わせてご紹介!
海外WiFi容量の目安は?
まずは、海外WiFi容量の目安をご紹介。
1日あたり600MBのデータ通信容量で、どれくらいインターネットを利用できるのかを見ていきましょう。
- WEB閲覧:約750ページ
- マップ検索:約1時間30分
- Youtube閲覧:約20分
- Lineトーク:約15,000通
- Line通話:約10時間
- メール送信:約250通
- Instagram閲覧:約1時間
300MBだと上記の半分、1.1GBプランだと上記の約2倍使える、ということになります。
Youtubeを見るとあっという間に容量使い果たしそうですね。。
今回は、なるべく動画は見ないように気をつけました。。
では、次から実際に借りてみたグローバルWiFiやプランをご紹介します!
グローバルWiFiレンタルとは?
グローバルWiFiとは、海外でインターネットが利用できるWiFiルーターのレンタルサービスです。
特長がこちら。
- 200以上の国と地域に対応
- 安心のパケット定額制
- 24時間365日サポート
支払いはクレジットカード決済で出来ますし、WiFiルーター機器の受取や返却もとってもスムーズでした。
\グローバルWiFiを調べてみる/
おすすめのプランは?
今回は複数の国に滞在予定(イギリス3日、オランダ3日、フィンランド乗り換え)だったので、ヨーロッパ周遊4G(高速)大容量プランを利用しました。。
海外でレストランやお土産情報を調べたり、Lineやメールで連絡を取ったりしますよね。Google mapを使うとけっこうデータ容量を使ってしまうんです。
毎日、利用実績としてグローバルWiFiからメールが届きます。
冒頭と繰り返しになりますが、2019.9.9~2019.9.15までの利用実績が下記です。
初日(機内) | 0MB |
---|---|
2日目(イギリス) | 574.72MB |
3日目(イギリス) | 469.59MB |
4日目(イギリス) | 585.61MB |
5日目(オランダ) | 544.03MB |
6日目(オランダ) | 662.08MB |
7日目(ヘルシンキ) | 177.77MB |
注意点として、日本時間の0時にカウントがリセットされます。
一部オーバーしている日もありますが、だいたい600MBでおさまりました。
動画(Youtubeとか)を観たり、ポケモンGOをするとあっという間に使ってしまうんですけどね。。
実感ですが、ポケモンGOは結構データー容量を使ってました。。普段読み込みしていなかったかもしれませんが。
そして気になるお値段。
早割(通常価格の200円引き)にはなりますが、
1680円/日でレンタルできます。(2019.9時点)
成田空港、羽田空港なら前日15時までの申し込みで『早割』扱いになります。
ちなみに、イギリスのみ、オランダのみなど一つの国のみでしたら、1176円/日でレンタル可能です。(2019.9時点)
レンタルできるものは?
基本レンタルに含まれているのがこちら。
- WiFiルーター
- モバイルバッテリー
- USBケーブル2本
- 電源アダプター
- 電源変換プラグ
この一式でWiFiルーターは問題なく使えました♪
ヨーロッパの場合、電源変換プラグが必須です。変換プラグも用意されていたので助かりました。
利用データの合計が分かるのもとても便利でした。
注意として、WiFiルーターは最大15時間連続使用可能とありますが、基本的にはつけっぱなしのことが多いと思うので、毎日充電が必要です。
その他にもレンタル可能なものがありますが、基本パックで十分でした♪
WiFiルーターの受取と返却はどんな感じ?
今回は羽田空港国際ターミナルでWiFiルーターを受取、成田空港で返却しました。
受取と返却が異なる場所でも可能です。
受取はメールで届くQRコードを見せるだけ。
返却は返却ポストに入れるだけでとってもかんたんでした。
その他、受取や返却場所についてはグローバルWiFiのホームページをご確認くださいね。
気になるインターネット速度は?
各地での気になるインターネット速度です。場所や環境にもよると思うので、ほんの一例ですが・・・
ロンドンでは10Mbps程度。調べる時間帯が悪かったかもしれませんので、ご参考まで。
アムステルダムでは35Mbps程度でした。
ちなみに、日本では、67Mbps程度(IIJ mio SIM)が出ています。
普段使う分にはストレスなく使うことができましたよ。
ただ、アムステルダム(オランダ)建物内で少々繋がりにくい感じがしました。。
これも環境(建物密集地域だったり、郊外だったり)によるので一概に言えませんけどね。
データー節約おすすめ方法
なんだかんで、海外に行く場合、普段よりもデータを使いがちです。
そんな場合のおすすめ方法がこちら。
- ホテルやカフェの無料WiFiを利用する
- アプリなどの自動アップデートをオフにする
- Google mapはあらかじめオフラインで使えるようダウンロードする
無料WiFiの利用
ホテルやスタバなどでは無料WiFiがあるので、利用するようにします。
日本でも増えてきましたが、海外では無料WiFiが豊富です。
自動アップデートのオフ
WiFiに繋げると自動でアプリをアップデートする場合がありますが、こちらの機能をオフにします。
なんだかんだで、アプリのダウンロード容量って大きいですからね。
iphoneの場合、
「設定」⇒「iTunes StoreとApp Store」⇒「自動ダウンロード」
から設定できます。
Google mapのダウンロード
海外に行く場合、最も便利なのがGoogle map!
Google mapのお陰で方向音痴なわたしも迷子にならなくなりました。
いやぁ便利な世の中になりましたよね。
ただし、データ容量をけっこう使ってしまうのが難点。
そこであらかじめマップをダウンロードしておくことをオススメします。(日本の地図は出来ませんが、一部海外エリアで可能なんです)
ダウンロード方法がこちら。
Google mapアプリをひらいて・・・
- ダウンロードしたい地域を検索窓で検索
- ダウンロードしたい縮尺に調整
- 検索窓に「ok maps」と入力
地図をダウンロード?と聞かれますので、「ダウンロード」をタップします。
これで、オフライン状態でも地図を表示することが出来ます。
データ節約したい場合は、機内モードにしてもGPSだけONにすれば迷うことなく現在地を確認したり、目的地を調べたりできます。
まとめ
海外旅行や出張での必須アイテム、海外WiFiルーター。今回はグローバルWiFiでレンタルしてみましたが、とっても便利でした。
用途にもよると思いますが、大容量プラン(600MB)がちょうど良かったです。
海外先で動画を観たい方は、容量無制限プランなんてものもあります。
早割や割引きキャンペーンもありますので、ぜひ海外に行く際はご活用くださいね。
やっぱりGoogle mapがあると海外でも安心ですもんね。ぜひ、日本にいるときにあらかじめ海外先のマップをダウンロードしておくと便利ですよ♪
今回の海外出張ではモバイルバッテリーも大変重宝しました。モバイルバッテリーもお忘れなく!
10000mAhあればiphoneを3~4回充電可能です♪
もう1つ便利アイテムのご紹介。ついついデバイスが増えがちですが、電源変換プラグと併用してマルチポートのUSB充電器がとても便利でした。
1つの電源コンセントから5つのUSB充電が出来るのでとっても便利!
では、素敵な海外旅行・出張になりますように!
Have a nice trip!
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