- アップル公式サイトApple Trade Inでの下取りの流れはどんな感じ?
- 下取りの入金までにどれくらいかかるの?
今回、これまで使っていたiPhone8を下取りに出して、2019年9月20日に発売されたiPhone11 Proに買い替えてみました。
関連記事iPhone11Proを開封してみた!iPhone8から使い勝手はどうなった?【感想・レビュー】
結論からいうと、公式サイトでの下取り手続きはとってもかんたんで、申込みから入金までにかかった日数は17日でした。
わが家は格安SIM運用(IIJmio)なので、SIMフリー版での買い替えです。
Apple公式サイトを覗いたら、
「下取りに出すiPhoneをお持ちですか?」
と聞かれました。
使用していたiPhone8 64Gは19,730円(2019.10.22時点)。
およそ2万円引き。
iPhone11 Proが税込みで117,480円。
手元に残すことも考えましたが、せめて10万円以下にしたいと思い・・・
下取りに出しちゃいました
そこで今回は、アップル公式サイトApple Trade Inを使った下取りの様子をレポートしたいと思います。
公式下取り「Apple Trade In」のざっくりとした流れです。
- 新しいiPhone購入時にネットで下取り申込み
- アップルストアからメールが届き詳細情報の登録
- 専用下取りキットが到着(本人確認あり)
- 旧iPhoneを梱包して佐川急便で発送
- クレカ経由で入金される
【2020年9月追記】
Apple Watchを下取りに出してSeries3からSeries6に機種変更してみたところ、少しApple Trade Inの手順が変更になってました。
- 新デバイス購入時にネットで下取り申込み
- アップルストアからメールが届き詳細情報の登録と集荷依頼
- ヤマト運輸に旧デバイスを直接手渡し
- クレカ経由で入金
変更点が下記3つです。
- アップルからのメールを確認し、集荷の予約が必要
- 身分証明書2種類のアップロードが必要
- 自分で梱包は不要で集荷時にデバイスを手渡し
集荷から入金までにかかった日数は10日でしたよ。
詳細は下記記事を御覧ください。
関連記事Apple公式下取りの手順が変更?アップルウォッチ3をApple Trade Inで下取りに出してみた!
アップル公式サイトでiPhone購入と下取りを選択
まずは、アップル公式サイトでiPhone11Proを購入しようとすると、こんな画面が出ます。
「下取りに出すiPhoneをお持ちですか?」
と聞かれるので、使用しているiPhoneを選択します。
今回は、iPhone8(64G)を下取りに出すので、選んでいくと
あなたのiPhoneの下取り額は、最大で¥19,730です。確認するには、操作を続けてシリアル番号を入力してください。
「設定」>「一般」>「情報」の順に選択します。
と出てきました。
言われたとおり、【設定⇒一般⇒情報】から調べたシリアル番号を入力します。
ぽちぽちと必要な情報を入力していくと・・・
『注文する』を押して完了です。
本人確認の追加情報を入力
これで下取りプロセスが開始するかと思いきや、保留されてました。
購入から2日後に「お客様の下取りプロセスは進行中です。」というメールがアップルストアから届くので、そのメールに記載されている『詳細を追加する』から下記情報を追加します。
- 生年月日
- 職業
職業は「会社員」、「公務員」、「自営業」、「主婦」、「学生」、「その他」から選びます。
本人確認が完了すると、下取りキットが配送されました。
しばらく放置していると、Apple Storeから下記の内容で【リマインダー:身分証明のための情報が必要です】というメールが届くので身分証明のための追加情報は忘れずに入力します。
生年月日と職業をお知らせください。
このメッセージは、お客様の下取りを進めるにあたり、Appleのパートナー会社が身分証明のための追加の情報を必要としていることをお知らせするものです。11 日以内に情報をご提供ください。11 日以内に情報をご提供いただけない場合、下取りはキャンセルされます。
メールに気づかず、追加情報を入力するのを忘れがちなので、注意です。
【2020年9月追記】下取りプロセス開始時に集荷依頼を合わせて行うことに変更されました。
Apple公式下取りの手順が変更?Apple Trade Inで集荷前のアップルウォッチの初期化方法をご紹介!
下取りに出す前にやっておくべきこと
下取りに出す前にやっておくべきこと。
旧iPhoneのバックアップももちろんですが・・・
メールには下記のように記載されていました。
デバイスの準備をお願いいたします。
Appleで下取りを処理する前に、iOSデバイスとApple Watchでは「iPhoneを探す」を、Macでは「Macを探す」をお客様自身でオフにしていただく必要があります。デバイスの発送前に以下のリンクをご参照ください。こちらのリンクには、すべてのコンテンツと設定を消去するための簡単な手順も記載されています。
アップル公式サイトを参考にします。
デバイスを削除する
iPhone、iPad、iPod touchを削除する:デバイス上で以下のいずれかを実行します。iOS 13またはiPadOSの場合:「設定」>[自分の名前]>「探す」を開き、「[デバイス] を探す」をオフにします。Apple IDのパスワードを入力し、「オフにする」をタップします。
iOS 12以前の場合:「設定」>[自分の名前]>「iCloud」を開き、「[デバイス] を探す」をオフにします。Apple IDのパスワードを入力し、「オフにする」をタップします。
ざっくりですが、下記流れになります。
- Apple Watchとのペアリング解除
- データをバックアップ
- iCloudからサインアウト
- 本体のデータ消去と設定の初期化
- SIMカードを取り出す
その他、機種変更で実際に行った作業を以下の記事にまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
クイックスタートでのデータ移行はとっても簡単でしたが、データ移行前にきをつけたいことがあります。
下取りキット到着
本人確認ありで、佐川急便さんから下取りキットを受け取りました。
下取りキット到着が10月26日。
公式サイトから注文して4日後。
ちょうどiPhone11Proも到着したタイミング。
開封の儀の記事について、ぜひこちらもご覧ください。
さらに、iPhone 11 Proを下取りに出してiPhone 12 Proに機種変更してみたので、よろしければこちらの記事も御覧ください。
5万円引きで新しいiPhone 12 Proに機種変できました♪
送付キットの内容物がこちら。(←現在、送付キットは不要になりヤマト運輸さんへの手渡しになりました)
- 申込内容確認書
- デバイス送付マニュアル
- 着払い送り状
- 箱・緩衝材
実際にデバイスマニュアルに書いてあるとおり行うことで特に迷うことはありませんでした。
入れる前に外観チェックをします。
iPhone8表面。
iPhone8裏面。
特に大きなキズがなければ査定にひびかないようです。
申込み内容確認書に署名して、下取りに出すiPhoneと一緒に入れます。
ここで注意点です。
- SIMカードは必ず取り出すこと
- 電源アダプタやケースなど付属品は不要
発送方法は2通りあります。
佐川急便の営業所に集荷依頼をするか、営業所に直接送付キットを持参するか。
集荷依頼する場合は、佐川急便ホームページの営業所検索より最寄りの営業所に連絡して集荷を依頼します。
今回は、直接最寄りの営業所に持ち込みました。
【2020年9月追記】
佐川急便での発送ではなく、ヤマト運輸の集荷に変更になりました。
時間帯指定が出来て、ヤマトさんへ直接デバイスを手渡しします。
自分で梱包する必要がないので、結構ラクでしたよ♪
自分での梱包の手間が減りました♪
Apple公式下取りの手順が変更?Apple Trade Inで集荷前のアップルウォッチの初期化方法をご紹介!
発送後の流れは?
発送後は、デバイスが到着後、査定されます。
10月31日(送付5日後)、ステータスを確認すると、こんな表示になっていました。
11月9日にメールで査定結果が届きました。
件名は「お客様への返金を処理中です。」でした。
お待たせいたしました。下取りが完了しました。
Apple Trade Inをご利用いただきありがとうございます。すべての確認が完了したため、¥ 19,730.をご購入時のお支払い方法で返金させていただきます。残りの返金額がある場合、EメールでApple Storeギフトカードをお送りします。
実際に入金を確認したところ・・・
実際にはメールが来る前にクレジットカード経由で「返品」という形で入金されていたようですね。
ちゃんと満額で入金されてました♪
これにてアップル公式のApple Trade Inでの下取りは完了です。
ステータスも以下のような表示になりました。
アップル公式サイトでの下取りまとめ
今回、アップル公式サイトでの下取りを使ってみました。
iPhone購入から17日後に下取りが入金されました。
実際には秋葉原などに行って下取りに出した方が、手っ取り早く、もしかしたら高く下取りしてもらえるかもしれませんが。
けっこうかんたんに新しいiPhoneの購入と同時に下取りできましたよ。
- 新iPhone購入時にネットで下取り申込み
- 旧iPhoneから新iPhoneにデータ移行
- 旧iPhoneを専用下取りキットで発送
- 口座に振り込みされる
注意点としては、
購入から2日後に「お客様の下取りプロセスは進行中です。」というメールがアップルストアから届くので、そのメールに記載されている『詳細を追加する』から生年月日と職業の追加を忘れないこと。
下取りステータスが『保留』の場合、注意です。
【2020年9月追記】
少しApple Trade Inの手順が変更になりました。
「佐川急便での専用下取りキットの発送」が「ヤマト運輸でのデバイス集荷」になりました。
- 新iPhone購入時にネットで下取り申込み
- アップルストアからメールが届き詳細情報の登録と集荷依頼
- 旧デバイスをヤマト運輸に手渡し
- クレカ経由で入金される
変更点が下記3つです。
- アップルからのメールを確認し、集荷の予約が必要
- 身分証明書2種類のアップロードが必要
- 自分で梱包は不要で集荷時にデバイスを手渡し
詳細は下記記事を御覧ください。
関連記事Apple公式下取りの手順が変更?アップルウォッチ3をApple Trade Inで下取りに出してみた!
【追伸】
iPhone SE第2世代でドコモのFOMA SIMとeSIMのデュアルSIM運用をしてみました!
IIJmioのeSIMは、ガラケーとiPhoneの2台持ち運用している方やサブの追加データプラン用途としてもおすすめです♪
ドコモのFOMAとIIJmioのeSIMのデュアルSIM設定方法はこちら
ぜひこちらの記事もご覧ください^^
関連記事クイックスタートでのiPhoneデータ移行方法はこちら
コメント
コメント一覧 (2件)
参考に読ませていただきました。
昨日、Apple Trade In をしましたがこの手順と違っていました。
事前の下取りキットはなく、日付指定するといきなりの集荷で、デバイスを直接渡す形でした。
集荷はヤマト運輸でした。
わにさん、コメントいただきありがとうございます^^
下取りキットの受け取りと発送がなくなったようですね。
集荷の変更点や佐川急便さんからヤマト運輸さんに変更とのこと、記事修正させていただきます!