- Nature Remo(ネイチャーリモ)とNature Remo mini(ミニ)の違いは何?
- ネイチャーリモミニは壁掛けが便利?
Nature Remoは、自宅のリモコンをスマホひとつにまとめたり、外出先からスマホでエアコンなどの家電を操作することができる『スマートリモコン』です。
設定が簡単でメーカーや型番・年式などに関係なく、古いエアコンやテレビなどの旧式の家電でも使えます。
2018年7月13日、Nature Remoから新製品が発売したので、実際にNature Remo miniを購入してみました。
わが家では既にNature Remoを導入していましたが、とても便利だったので『買い増し』です。
Nature Remoのスマホアプリから、エアコンや照明をコントロールしてます。
さらに、わが家のスマートスピーカー、AmazonのEcho Show 5と連携して最も使っている機能、それが照明のオンオフです。
アレクサ、電気つけて♪
これがすごく便利!
Nature Remoを導入することで、Google Home(グーグルホーム)、Amazon Echo(アマゾンエコー)、Apple HomePod(アップルホームポッド)等のスマートスピーカーから音声でテレビや照明など家電を操作することができるようになるんです。
今回は、Nature Remo(ネイチャーリモ)とNature Remo mini(ネイチャーリモ ミニ)の違いについてレビューしたので、ご紹介します!
Nature Remo mini(ネイチャーリモミニ)とは?
Nature Remo mini(ネイチャーリモミニ)は、『スマートリモコン』と呼ばれるデバイスのひとつ。
Nature Remo(ネイチャーリモ)は、お使いの家電をインターネットに繋げることで、手軽にスマートホームを実現するスマートリモコンです。例えば、外出先からスマートフォンでエアコンを操作したり、Google Home(グーグルホーム)、Amazon Echo(アマゾンエコー)、Apple HomePod(アップルホームポッド)等のスマートスピーカーから音声でテレビや照明を操作することができます。Nature Remo公式サイトより引用
『スマートリモコン』とは、さまざまな家電に同梱されている赤外線通信対応のリモコンを1台のリモコンに集約できる「学習リモコン」と呼ばれるカテゴリの製品です。
Amazonで頼んだら、あっという間に届けてくれました♪
Nature RemoとNature Remo miniの比較
Nature Remo miniがNature Remoの違いは主に3つあります。
- 大きさ
- 機能
- 価格
以下で、それぞれ詳しく比較していきます。
大きさの比較
まずは、Nature RemoとNature Remo miniの大きさの比較です。
サイズ | Remo | Remo mini |
---|---|---|
縦×横 | 7.4cm×7.4cm | 5.8cm×5.8cm |
厚さ | 2.0cm | 1.5cm |
重さ | 69g | 29g |
数字は大事ですが、百聞は一見にしかずってことで!
左がNature Remo、右がNature Remo miniです。
Nature Remo mini、とってもコンパクトですね♪
厚さを比べてみます。
Nature Remo miniの方がスタイリッシュです!
Nature Remoは先日落としてしまい、蓋がちょっと開いてます。接着が不十分だったんでしょうか・・・。ちゃんと動いているから問題なしってことで。
Nature Remoは第2世代(Remo-1W2)になって、第1世代(Remo-01)から筐体の接合強度を高め、厚さを2mm薄くしてよりスタイリッシュに仕上がっているそうですよ。WiFiの安定性も向上したそうな。
そして、ここが結構大きな違いです。
ジャン!!裏面です!
Nature Remo miniには壁掛け用の穴があるんです。
この壁掛け用の穴はとても便利です♪
わが家では、こんな感じNature Remo miniを使ってます
ダイソーで買った引っ掛けマグネットをクローゼット扉にくっつけて、Nature Remo miniを引っ掛けています。
壁に穴を開けたくない場合、マグネット面を探してみることをオススメします♪
機能の比較
次は、Nature RemoとNature Remo miniの機能の比較です。
Nature RemoとNature Remo miniの機能を簡単に表にしてみました。
Nature RemoとNature Remo miniでは内蔵されているセンサーが違うんです。
機能 | Remo | Remo mini |
---|---|---|
Google Home連携 | ○ | ○ |
Alexa連携 | ○ | ○ |
温度センサー | ○ | ○ |
湿度センサー | ○ | ✕ |
照度センサー | ○ | ✕ |
人感センサー | ○ | ✕ |
Nature Remoの特長として、「オートメーション機能」があります。
Nature Remo(無印)の場合は、センサーが豊富なので上記条件で様々な設定が出来ます。
例えば、「人感センサー反応なし」では「30分センサーが反応しなかった場合、照明を消す」ことが出来ます。
Nature Remo miniでは、湿度、照度、人感センサーがないですが、下記2つの機能だけでも十分便利になりますよ。
- スマホアプリからの家電の遠隔操作
- スマートスピーカーからの音声操作
価格の比較
最後は、気になるNature RemoとNature Remo miniの値段の比較です。
【2021年1月追記しました】
2021年5月時点での価格です(Amazon調べ)。
Remo3 | Remo mini |
---|---|
9,980円 | 4,980円 |
Nature RemoとNature Remo miniの価格差は5,000円ですが、Nature Remo miniで十分かと思います。
Nature Remo mini活用例
わが家のNature Remo miniの活用例をご紹介します。
主に2つの機能をわが家では使っています。
- エアコンを外出先からスマホで操作
- 照明のオンオフを音声で操作
エアコンを外出先からスマホで操作
まず、エアコンを外出先からスマホで操作です。
冬の時期、外出先から暖房をつけて、帰った時に部屋が暖かいっていうのは、大変ありがたい。
スマホ専用アプリで電源のオン・オフだけでなく、冷暖房の切り替えや温度設定もできます。
スマートスピーカーと連携することで声での操作も可能になりますが、このエアコン機能についてはほとんど外出先からスマホで利用してます。
照明のオン・オフを音声で操作
わが家では、照明オン・オフの音声操作が一番使われています。
リビングの照明は赤外線で操作可能なものを使ってます。
スマートスピーカーと連携することで、音声で操作可能になるんです。
例えば、買い物帰りに手が空いていない時ってありますよね。
そんな時・・・
アレクサ、ただいま
この一言でリビングの電気が点くんです。
子供がリビングで寝てしまって抱っこして寝室に連れて行くとき。
アレクサ、おやすみなさい
この一言で電気が消えるのがとても便利。
AlexaアプリにNature Remo Smart Home Skillをインストールし、定型アクションでエアコンや照明を「アレクサ、○○して」という言葉で設定することが出来ます。
以下、かんたんな設定手順です。
- Alexaアプリでスキル検索
- Nature Remoで検索して有効
- 定型アクションを登録
Nature Remoの公式動画で分かりやすく説明してますのでぜひご覧下さい。
わが家ではAlexaと連携し、定型アクション設定からまとめてリビングにある二つの照明を操作してます。
手荷物がいっぱいな帰宅時や子供を抱っこして手がふさがっている就寝時に大活躍です。
その他、Nature RemoはGoogle Homeとも連携出来ます。
ぜひ、既にお持ちのスマートスピーカーがあったら試してみてくださいね。
さあ、Nature Remo miniを使ってみよう!
Nature Remo miniを購入し、Nature Remoと比較してみました。
用途として、家電(赤外線対応)を操作するだけで十分便利です♪
- スマホアプリからの遠隔操作
- スマートスピーカーから音声操作
壁掛けも出来て、とってもスッキリしました!
スマートホーム化にご興味のある方は、ぜひお試し下さい。
スマートスピーカーをご検討の方はこちらの記事もぜひ御覧ください。ディスプレイ付きスマートスピーカー、Echo Show 5のおすすめ機能をご紹介してます。
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