沈黙のWebライティングの感想、検索ユーザーに好まれるコンテンツとは？

「ブログをもっとうまく書きたい！」

「もっと検索ユーザーを増やしたい！」

そこでおすすめなのが『沈黙のwebライティング』という書籍です。

よくブログ界隈でオススメされている書籍で、ブログを始めた頃に購入しましたが、ブログを始めて半年後に読み終わりました。買っただけで満足してました。

いや、もっと早く読めば良かった。。というのがまず最初の感想です。

これまで8ヶ月ほどブログを200記事以上書いてきましたが、100記事書いたあたりで気付きました。

そこで、改めて『沈黙のwebライティング』を読み始めたんです。

そしたら学ぶことの多いこと！目からうろこもあったり、知らぬうちに実践していることもあったり。

『沈黙のWebライティング』はこんな方におすすめです。

『沈黙のWebライティング』とは？

『沈黙のWebライティング』は「わかりやすい文章はどう書けばよいのか？」「SEOに強い文章とはどう書けばよいのか？」を深く掘りさげた一冊です。

Web版では取り上げきれなかったノウハウを「解説コラム」として約100ページにわたって追加。「全632ページ」という、前作をしのぐボリュームの実用入門書として仕上げました。社内のWeb担当者の方やブロガーさん、外部ライターへ発注されている方まで、文章に携わるすべての方へお読みいただきたい渾身の一冊です。

書籍「沈黙のWebライティング」とは！？

『沈黙のWebライティング』の感想

ブログを始めてはや8ヶ月。おかげさまで楽しく続いております^^

3ヶ月ほど『ほぼ毎日日記』という方針を掲げ、好き勝手に100記事くらい記事を書いてきました。

100記事を達成したことで・・・

やみくもに記事を増やしても仕方がない、ということを学びました。

好きで書いているならいいんですけど、無理してまで毎日書く必要はない、と。もう少し具体的に言うと、睡眠時間を削ったり、子供と一緒に過ごす時間、夫婦の会話の時間を犠牲にしてまでブログを書く意味があるのかどうか。

日々、何かしら工夫しながら、時に過去の取り組みを反省しながら進めないと好転はしません。

色々と運営方針を迷いつつも、このタイミングで読んでとても学びが多かったです。

わたしにはコンテンツに対する愛や敬意が足らなかったなぁと反省。

少々値段がはりますが、何度も読み返したりするとまた感じ方が変わります。ぜひ、バイブルにどうぞ♪

検索ユーザーに好まれるコンテンツとは？

検索ユーザーに好まれるコンテンツってなに？

何よりも検索意図を意識することが大切です。

小手先の技術ももちろんあると思います。

キーワードはタイトルの左に、とか、見出しと見出しの下にキーワードを入れる、とか。

それよりも何よりも、たとえば自分でそのキーワードを検索してみて、必要な情報があるかどうか。それで自分の悩みや疑問が解決するのかどうか。

それを意識するだけでもブログの書き方は変わります。

自分の強みを見つけるために、マインドマップを書いたり、１記事を書くまでに、かなりの前準備が必要なことが分かりました。

Web版と書籍の違いは？

実はWebで無料でも読めます。

沈黙のWebライティング-Web版

無料版（web）と書籍の違いは、書き下ろし（ヴェロニカ先生の特別講義）があるか否か。

この書き下ろしはよくまとまっていてここを書籍で読むだけでも非常に勉強になりました。

感想まとめ

すっかり『日記』としてブログを楽しんでいたので、検索ユーザーを意識した記事がほとんど書けていませんが、いまいちどブログの取り組み方を見直そうかなと思いました。

検索される記事を書くためには、何よりも戦略（強みは何なのか？オリジナルは何なのか、などなど）が大事。

それだけでもかなりの収穫だったかなぁ。

その他、1作品目『沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲−』もかなり学べます♪

ストーリーはいつも現場に眠っている！！

名言もたくさん出てくるので、ぜひお楽しみあれ♪