スマートスピーカーという言葉、最近良く耳にするようになりました。
みなさんはスマートスピーカー、使ってますか?
ガジェット好きのわたしはGoogle HomeやAmazon echo dotなど色々と試して使っています♪
【Amazon Echo】アレクサで出来る9つの活用方法とフレーズを徹底解説!
今回はスマートスピーカーの普及率や使い方をご紹介したいと思います。
スマートスピーカーとは?
スマートスピーカーってなんでしょう?
『スマート』なスピーカー??
さっそく、Wikipedia先生に聞いてみましょう!
スマートスピーカー(英:Smart Speaker)は、対話型の音声操作に対応したAIアシスタント機能を持つスピーカー。内蔵されているマイクで音声を認識し、情報の検索や連携家電の操作を行う。日本ではAIスピーカーとも呼ばれる。
・・・分かったようで分からないような。
そもそも『AI』という言葉もふわっとしてます。
ポイントは3つ。
- 対話型
- 音声操作
- 情報の検索や連携家電の操作
これをおさえておけば、あなたもスマートスピーカーがどのようなものなのか『知っている』ことになります。
代表的な製品として、
- Google Home
- Amazon echo
があります。
だいたいスマートスピーカの購入を検討する際はこの2つのどちらかで迷うかと思います。
わたしももちろん迷ったので、どちらも買いました♪
違いなどはまた別の記事でご紹介したいと思いますが、
音楽を楽しみたい!、Amazon Prime会員ならば、迷うことなくAmazon echoをオススメします!
Prme Music、とっても便利です♪
スマートスピーカーの普及率は?
まず、このスマートスピーカーを『知っている』割合って、30%くらいらしいです。
さらに!
スマートスピーカーを自分で利用している人は約6%(2019年4月時点)だそうな。
スマートスピーカー(AIスピーカー)に関するアンケート調査(第2回)より
全然普及していませんね、スマートスピーカー^^;
スマートスピーカーって、スマートフォンほど必需品じゃないのかも・・・
使い方が良く分からないんじゃないのかな?
と、ふと思いました。
スマートスピーカーの使い方は?
それでは、スマートスピーカーを使っている人ってどんな使い方をしているのでしょう?
よく使われている機能ランキングをご紹介!
- 第1位:天気予報を聞く
- 第2位:音楽を聴く
- 第3位:ニュースの読み上げ
- 第4位:アラーム・時報、タイマーの設定
- 第5位:言葉の意味を調べる、翻訳
- 第6位:時刻の確認
まさにわが家でも上記のような使い方をしています。
OK, Google! 明日の天気は?
明日の○○は最高気温21度、最低気温9度、晴れときどき曇りでしょう
うん!ありがとう
・・・
だがしかし!
これって、スマートフォンでも出来ることです。
たとえば、Yahoo!天気アプリで一発で分かりますよね、天気。
これじゃ、スマートスピーカーは宝の持ち腐れ。モッタイナイデス。
そりゃ6%の普及率だよなぁと。
6%の中でも大半の人が天気ばかり聞いているというのが実態です。
スマートスピーカーのメリットは?
では、スマートスピーカーのメリットって何でしょう?
スマートスピーカーが本当に真価を発揮するのが・・・
連携家電の操作です。
たとえば、
Chromecastと連携してテレビを制御したり。
電球を制御したりすることが出来ます。(こちらはスマートスピーカーがなくても便利に使えます)
さらに、Nature Remoというスマートリモコンを導入することで照明やエアコンのOn/Offが可能になったりします。
買い物帰りなど、両手がふさがっているときに音声で電気がつけられるのはとても便利です♪
スマートスピーカーのデメリットは?
スマートスピーカーのデメリットは何でしょうか?
ずばり、声で操作することです。
はい、スマートスピーカーのアイデンティティを否定しています^^;
正直なところ、まだまだ音声認識が不十分なところがあります。
- 自分の意図しないことが起こる
- 騒々しい環境では音声が認識してくれない
- 声を出すのが億劫な場合も・・・
などなど。
たとえば、子供が騒いでいたりするともはや認識してくれません。
それがストレスになったり。
音声より、直接手で操作したりリモコンで操作したほうが速い場面があります。
スマートスピーカーがなくても特に不便に感じないし、あっても特に便利になるとも思えない。
そんな風に考えている方も多いのではないでしょうか?
『スマートスピーカーがなくても不便ではない』のはまさにそのとおりで、まだまだ痒いところに手が届かないんです。
あと、デメリットをもう一つ。
それは・・・
ネット環境を整える必要があること。
スマートスピーカーを使うためには、WiFi接続が必要になります。
WiFi(ワイファイ)って言葉、よく耳にしますよね。
自宅に無線LAN環境を整える。
これってけっこう敷居が高く感じる方が多いのではないでしょうか?
インターネット契約をして、(例えば下記のような)無線LANルーターを購入してLANケーブルを接続したり、設定する必要があります。
何だか難しそう・・・。そこまでして別にスマートスピーカを使いたいとは思わないし・・・。
みたいな感じで。
こういった要因でスマートスピーカーはまだまだ普及していないんだろうなぁと思ってます。
必需品じゃないんですよね。スマートスピーカーって、贅沢品だったり嗜好品なんです。。
まとめ
技術としてはとても興味深いスマートスピーカー。
普及率は6%だそうです。
使い方TOP3は、天気予報を聞く、音楽を聴く、ニュースの読み上げです。
家電の操作など便利な使い方もありますが、どうしても必要なモノではないスマートスピーカー。
たとえば、車の運転中など手が離せない時に、スマートスピーカーがあると便利かもしれませんね。
もっともっと普及していって、生活が便利になるといいなぁと願ってます^^
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