「JAL国際線の機内食って美味しいの?」
「JAL国際線機内食の時間っていつ?」
仕事で年に1、2回ほど海外に行く機会があり、これまで色々な航空会社を利用してきましたが、エコノミークラスってどうしても『機内食=まずい』イメージがありました。
今回、JAL国際線を実際に利用してみたら、若き料理人たちによる機内食やAIRシリーズなどJALの機内食への力の入れようを感じました。
大変満足♪
羽田からロンドンのJAL便の場合、フライトは12時間ほどかかりますが、機内食が2回提供されます。
眠るもよし、ビデオサービスを楽しむもよしですが、機内食が提供される時間って気になりますよね。
通路側の座席じゃない場合、トイレに行くタイミングだって気になります。(機内食が配られるとトイレに行きづらくなってしまうんです。。)
ここで、もう1つの疑問。
国際線の機内食っていつくるんだろう?
JAL国際線機内食の提供時間はだいたいこんな感じです。
- 離陸1時間後
- 着陸2時間前
今回は、JAL国際線の機内食について詳細レポートしたいと思います。
実際に、羽田⇒ロンドン便では離陸から2時間後と10時間後、ヘルシンキ⇒成田便では、離陸から1時間後と7時間後くらいに機内食が提供されましたよ。
JAL国際線(羽田⇒ロンドン便)の機内食レポート
実はJALの機内食は2019年9月に一新していました!
JALは、欧米線、豪州線、東南アジア線で「空の上のレストラン」をコンセプトに、今までの枠を超えた、最上の機内食をお届けしています。プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスでは新たなシェフを監修シェフに迎えるなど、さらに美味しくなったこだわりの秋メニューをご用意します。JAL国際線「空の上のレストラン」秋メニューを9月1日より提供開始より引用
今回いただいた機内食がこちら。
- RED U-35〜若き料理人たちによる機内食〜
- AIRシリーズ(AIR吉野家)
AIRシリーズはモスバーガーやSoup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)といった大手外食チェーンと提携したJALオリジナル機内食です。
なんと「AIRシリーズ」は第33弾なんですって!
大好評シリーズですね。
JAL国際線(羽田⇒ロンドン便)機内食1食目RED U-35
JAL国際線機内食の1食目の提供時間は離陸からおよそ1時間後。
まずは飲み物とあられミックスが配られました。
このあられミックス、アーモンドが入って美味しかったです。
飲み物はスプライト♪
アルコール飲料ももちろんいただけますが、空だと酔いがまわるのが早いんですよね。
ってことで、アルコールは控えつつ。
機内食はまだかな?と心待ちにしてたら、飲み物とあられミックスが配られた1時間後にお待ちかねのメインメニューでした。
メニュー表がこちら。
若き料理人達による機内食RED U-35の説明も記載。
JALの機内食への力の入れようが伺えますね。
メインディッシュは「若鶏とキノコのフリカッセ」か「牛バラ肉とトマトのピリ辛煮込み」からチョイス。
今回は赤井顕治シェフ監修「若鶏とキノコのフリカッセ」で!
フリカッセって何だろう?
と思ったんですけど何事もチャレンジです。
あとで調べました。
フリカッセとは、フランスの家庭料理で白い煮込み。バター等の油でたまねぎをしんなりするまで炒め、鶏肉や魚介類を加えて絡めて炒め、ワインやブイヨン、ローリエを入れ、煮立ったら生クリームを加えて作る料理です。
- 若鶏とキノコのフリカッセ
- ジャガイモとスモークサーモンのシーザーサラダ風
- 豆腐クリームの胡麻豆腐
- 野菜のオムレツ
まずはサラダから、ベジタブルファーストで!
そして、メインディッシュの若鶏とキノコのフリカッセ。生まれて初めて『フリカッセ』を食しましたがまろやかなコクがあって美味しかったです♪
ジャガイモとスモークサーモンのシーザーサラダ風。スモークサーモンがアクセントになって旨し!
豆腐クリームの胡麻豆腐。フレンチと思いきやの胡麻豆腐。美味しかったです。
野菜のオムレツ。味付けが濃いかというとそうでもなくちょうど良い感じでした。
そして、食後には、ハーゲンダッツをいただきました♪
ハーゲンダッツ、嬉しいですね。
ん?JAL機内限定のカスタードプディング?!
ちょっぴりビターなカラメルが美味しかったです♪
JAL国際線(羽田⇒ロンドン便)機内食2食目AIR吉野家
そして、2食目がAIR吉野家です。
JAL国際線機内食の2食目の提供時間はフライト離陸からおよそ10時間後、着陸のおよそ2時間前でした。
AIR吉野家の説明書が配られました。
- 牛丼
- だし醤油たまご・紅しょうが・唐辛子
- オニオンとコールスローのサラダ、フライドゴボウ添え
- パッションフルーツゼリー×ブラッドオレンジゼリー
ご丁寧にAIR吉野家の美味しい食べ方の説明書をいただきました。
いや、読まずに先にご飯にだし醤油たまごかけちゃったんですけどね。。
牛ザラの具材をご飯にのせて、紅生姜などかけます。
いざ、実食!
うまー!!
普段食べている吉野家の牛丼よりも少し味が濃い目かな。
「だし醤油たまご」は牛丼との相性もよく、一層まろやかな味わい。
気圧とかもろもろの関係で美味しく食べられるよう味付けを工夫しているようです。
吉野家サラダも、ゼリーもうまうまでした。
吉野家のあの「うまさ」を空の上で楽しめて、大満足でした♪
JAL国際線(ヘルシンキ⇒成田便)の機内食レポート
帰りはヘルシンキからJALを利用して成田まで。
ヘルシンキから成田はフライト時間は10時間程度。
ヘルシンキでは成田行き17時35分が搭乗時間です。
帰りは離陸から1時間後くらいにあられミックスが配られました。
おっ!行きとは違うパッケージ!
中身は行きと一緒でした。
JAL国際線(ヘルシンキ⇒成田便)機内食1食目
おかきが配られた1時間後に夕食(ヘルシンキ時間で20時頃)です。
搭乗時間からは2時間半後。
JAL国際線(ヘルシンキ⇒成田便)の機内食1食目はこんな感じでした。
ま、まぁ美味しいかな。
行きほどはあまり感動はありませんでしたが、久しぶりの白米は美味しかったです。
ロンドンやアムステルダムの滞在ではほぼジャガイモや肉ばかりでしたからね。
アムステルダムレポートはこちらからどうぞ。
JAL国際線(ヘルシンキ⇒成田便)機内食2食目
その5時間後にもう2食目。ちょうどこちらも到着の2時間前ほどの提供でした。
2食目はそぼろご飯。
うん、こちらも行きのAIR吉野家と比べちゃうとね、まぁまぁだよね。。
ってことで、帰りのフライトの機内食はまぁまぁでした。
久しぶりの白米は嬉しかったですけどね♪
さあJAL国際線機内食、お試しあれ
JAL国際線機内食の提供時間はだいたいこんな感じです。
- 離陸1時間後
- 着陸2時間前
昔のイメージだと『機内食=まずい』でしたが、JAL機内食はかなり力を入れていて美味しかったです♪
大手飲食業界とコラボしたり、有名若手シェフを起用したり、JALの気合の入れようを感じました。
- RED U-35〜若き料理人たちによる機内食〜
- AIRシリーズ(AIR吉野家)
帰りのフライトはまぁまぁでしたけど、行きのフライトのAIR吉野家はおすすめです♪
ぜひぜひみなさんもAIRシリーズを空でお楽しみ下さいね♪
あわせてこちらの記事もぜひご覧ください。
関連記事海外レンタルWiFiは600MBプランがおすすめ!海外データ容量使用レポート【2019年ヨーロッパ周遊体験】
コメント