「ティファールのフライパンの寿命ってどれくらい?」
「インジニオ・ネオのステンレスってどんな感じ?」
ティファールのフライパン、インジニオ・ネオは、「取っ手のとれるフライパン」。
この「取っ手のとれるフライパン」はそのまま食卓に出したり冷蔵庫で保存したり、食材がこびりつきにくく、コンパクトに収納できるのでお気に入りの一品です。
かれこれティファールのフライパンを10年ほど愛用していますが、買い替えサイクル(寿命)は3年程度です。
フッ素樹脂コーティングの効果が薄れてきて・・・。
焦げ付いたり、こびりつくんですよね。。
メタボ予備軍なわたしは、油控えめにしてますが、食材がこびりつく、こびりつく。。
こりゃストレスだわ!\(^o^)/
ってことで、買い替えのタイミングが来たので、思い切ってティファールのステンレスフライパン(インジニオ・ネオ IHステンレス)にしてみました。
まず第一印象は・・・
ステンレス、めっちゃかっこいい!!
実際に使ってみての感想は・・・
ちょっと重たい・・・
インジニオ・ネオIHステンレスの特長がこちらです。
- スタイリッシュなステンレス製!
- チタン配合で3倍長持ち!
- 食器洗い機もOK!
インジニオ・ネオ ステンレスに買い替えてから、火の通りも良くなって、油をそんなに使わなくても焦げ付かなくなりましたよ。
そりゃ3年でコーティング効果も激落ちでしたからね。
今回は、T-falの取っ手のとれるフライパンの買い替えでインジニオ・ネオIHステンレス・マルキーズを購入したので、使用感などご紹介したいと思います。
ティファールのフライパンの寿命はどれくらい?
ティファールのフライパンの寿命。
公式サイトでは下記のとおり記載されています。
ふっ素樹脂コーティングの耐久年数はどれくらいですか?
使用状況・使用頻度によって異なるため、年数で表すことは困難です。
長持ちさせるためには、必要以上の高温や空焚きを避けて下さい。中火、弱火以下の火加減で十分です。
また、長期間(1昼夜以上)調理したものを保存しないようにして下さい。ティファール公式サイトより引用
使用状況によるとは思いますが、公式には耐用年数は定められていないです。
長持ちさせるためのコツは下記です。
- 必要以上の高温や空焚きを避ける
- 炒め料理や焼き料理の際は薄く油をひく
- 木製や樹脂製の調理器具を使用する
上記のコツを意識しつつも、わが家ではついつい食器洗い乾燥機に入れたり、使用した直後のフライパンが冷める前に洗ったりと、それなりにフライパンにとって過酷な状況で使用しているので、だいたい3年くらいでコーティング効果がなくなるんです。
長年使っていると、汚れもなかなかとれなくなってきますしね。
そんなこんなでわが家ではだいたい3年ごとにフライパンを買い替えています。
ティファールのフライパンの単品だけでも販売してるので、フライパン単品での買い替えもオススメです。
インジニオ・ネオ ステンレスに買い替え
今回は鍋はまだ使えるので、フライパンのセットを購入してみました。
ちょっと奮発して、憧れのステンレスデビューです。
T-fal直営店限定のオリジナルセット、インジニオ・ネオ IHステンレス マルキーズ。
早速開けてみます。
セット内容が下記です。
- フライパン 22cm
- フライパン 26cm
- ウォックパン 26cm
- バタフライガラスぶた 26cm
- 専用取っ手(レッドベリー) 1本
26cmのフライパンはこれまでも重宝していましたが、22cmのフライパンやウォックパンも活躍してます。
22cmフライパンは、朝食用の目玉焼きやウィンナーを焼くのに便利です。
ウォックパンは、底面から側面にかけて丸みを帯びている中華鍋タイプの深型フライパン。
深さがあるので炒め物をしても具材が外に飛び散りにくく、炒飯や野菜炒めなどに最適です。
3つ、コンロに並べてみましたが、なかなかいい感じです。
ステンレス、輝いてますね♪
26cmの蓋もぴったりでした。
ティファールのターナー(フライ返し)も買い替えてみましたよ。
シリコンゴム製で耐熱温度250℃、食器洗い機OK!
今回は黒色を購入しましたが、赤色のターナーもあります。
食器洗い機対応、かなり重要です!
インジニオ・ネオとステンレスを比較してみた
これまで使っていたインジニオ・ネオ(無印)と新調したインジニオ・ネオ ステンレスを比較してみました。
見た目比較
こちらがこれまで使っていた深型フライパン(ウォックパン)。
そしてこちらが新調したステンレスの深型フライパン(ウォックパン)。
パット見違いが分かりませんが、コーティングがレベルアップしています。
さらに、明らかに違うのが裏面です。
3年ほど使い込んだので、だいぶ汚れてます。
インジニオ・ネオ ステンレスは裏面がステンレスで輝いてます。
取っ手は旧取っ手も使えます。
左から初代取っ手、2代目取っ手、そして今回新調した取っ手です。
取っ手も食洗機で洗ったりしていますが、付け根の部分が汚れてきます。
初代取っ手は、10年ほど使っているので、塗装が剥げてきてます。
2代目取っ手はまだまだキレイで現役。
新しい取っ手のレッドベリーもなかなか良い色です。
重さ比較
次は重さ比較です。
インジニオ・ネオの26cmフライパンの重さは646g。
インジニオ・ネオのウォックパンの重さは641g。
一方で、インジニオ・ネオ ステンレスのフライパン22cmの重さは704g。
インジニオ・ネオ ステンレスのフライパン26cmの重さは1047g。
インジニオ・ネオ ステンレスのウォックパンの重さは753g。
ざっくりインジニオ・ネオとインジニオ・ネオ ステンレスの26cmフライパンとウォックパンの重さを表にまとめてみます。
重さ | フライパン | ウォックパン |
---|---|---|
無印 | 646g | 641g |
ステンレス | 1047g | 753g |
フライパンはステンレスの方が400g重かったのね。。
ステンレスに買い替えると、重さの違いにびっくりするかもしれません。
使用感レビュー
インジニオ・ネオ ステンレスの使い勝手をレビューします。
- 火の通りが抜群に良くなった
- 油の使用量が減っても焦げ付かなくなった
- ウォックパンで鍋をするようになった
火の通りが抜群
まずは、ステンレスに買い替えで火の通りが良くなりました。
「お知らせマーク」が適温を教えてくれます。
色が変わったら、適温です^^
お肉を焼いてみましたよ。
火の通りが抜群に良くなった気がします。
油が少なくても焦げ付かない
今までは油を多めにひかないと焦げ付いたり、こびりついたりしてましたが・・・。
ズッキーニもオリーブオイルで美味しくできました♪
焼き目をつけて、少し塩をかけるだけで美味です^^
もちろん油汚れがつくので。
ためしにクッキングシートで拭いてみると
結構な油汚れです。
フライパンは丸洗いOK!
こびりつきにくいコーティングなので汚れがサッと落ちてお手入れカンタンです。
わが家では、面倒な場合は食洗機にそのまま入れちゃいます♪
ウォックパンで鍋が美味しい
ウォックパンはこれまで野菜炒めやチャーハンに使ってました。
意外と、鍋料理にも使えます♪
豚しゃぶしたり。
長崎ちゃんぽん作ったり。
サムゲタン作ってみたり。
深型のフライパンも結構活躍してます!
さあ、ティファールのフライパンを使ってみよう!
今回は、愛用しているティファールのフライパンをインジニオ・ネオ ステンレスに買い替えてみました。
ティファールのフライパンを長持ちさせるためのコツは下記です。
- 必要以上の高温や空焚きを避ける
- 炒め料理や焼き料理の際は薄く油をひく
- 木製や樹脂製の調理器具を使用する
とはいえ、3年も使うとフッ素コーティングがヘタってきて、こびりついたり、焦げ付くようになりました。
初めてステンレスにしてみましたが、ちょっと重たかったですが。。
火の通りが良くなったので油控えめで良くなったり、見栄えがいいのでそのまま食卓にフライパンごと出してみたり、食洗機にそのまま入れて洗えるので便利です♪
鍋はいらないという方は、チタンコーティング6層のフライパンに買い替えるだけでも焦げ付き・こびりつきのストレスから解放されますよ♪
新しいフライパン最高!!
いっそのこと、取っ手付きのフライパンに買い替えてしまうのも手です。
チタンコーティング5層なら少しお安く手に入ります♪
ちょっとお値段はりますが、ぜひティファールのフライパンインジニオ・ネオ ステンレスをお試しあれ^^
お料理が映えること間違いなし!
コーヒーをハンドドリップするのにバルミューダの電気ケトルを買ってみました!こちらの記事もぜひ御覧ください♪
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