梅シロップが発酵しない対処法は?
梅ジュースの美味しい作り方は?
近所の知り合いから梅をいただきました。
そう、6月、7月は梅の時期。
今回は梅シロップ(梅ジュース)作りに挑戦です。
- 熟す前の硬い青梅を使用
- 瓶の消毒
- 青梅:氷砂糖=1:1
今回、梅はいただきモノを使いましたが、黄色いものだと発酵しやすいです。
梅シロップが発酵した場合、そのままにしておくと発酵が進み、アルコール度が高くなり、梅ジュースとは別物になります。

今回、2つトライしましたが、1つ発酵してしまいました。。
発酵したらどうするか?

加熱です!
梅シロップの材料
- 青梅:700 g
- 氷砂糖:700 g
- 酢:100cc
- 竹串
- 2リットル以上の保存びん
- 熱湯(消毒用)

氷砂糖。


梅シロップ(梅ジュース)の作り方
下準備
梅のヘタ処理
まず梅についている黒いヘタを竹串を使って1つずつ取り除きます。そのあとにボウルなどに移してさっと洗います。
保存食に水気は厳禁。きれいな布巾で梅の水気を丁寧にふき取ります。
保存瓶の消毒
長期間保存するものには必ず『保存瓶の殺菌』。
瓶はきれいに洗ったあと、熱湯で殺菌してよく乾かします。
瓶に熱湯を急に入れると割れるかもしれないので、60℃くらいで一度温めてから熱湯で消毒
以上で下準備はおしまい。
瓶詰め
さあ瓶詰めしよう。ここまで準備ができたらあとはかんたん。
下処理をした青梅を、保存瓶の中に氷砂糖と交互に入れるだけ
最後に、お酢を入れます。

梅をたくさんいただいたので、2セット(700g x 2)出来ました。
瓶がたらなかったので、普段、麦茶に使っている容器を使いました。。
密閉度が足らないかもだけど、さあどうなることやら。
ほんとは、こんなのがもう一つあればよかったんですけどね。
梅シロップの経過観察
梅シロップの経過観察です。
1日にして、氷砂糖が溶けてきました。

梅がちょっとシワっとしてきましたね。

むむむ!左の密封瓶はより梅がシワっとしてきましたが、右の麦茶容器の梅はちょっと発酵気味になってきました。

左の密封瓶も少し泡が出ていますが、右の麦茶容器の梅はちょっと発酵しているかも。。

右の麦茶容器の梅は発酵が進んでいるので、加熱をします。

まず梅を取り出します。やはり麦茶容器では密封されていなかったのでイマイチだったのかもしれませんね。

沸騰させてしまうと梅の香りも飛んでしまうので、弱火で加熱します。アクを取り除きつつ。

鍋ごと冷やします。

ビンに詰め替えて、出来上がりです♪


美味しくできました♪炭酸水と割って、ウマウマでした!
さて、引き続き経過観察です。

もうそろそろ飲み頃かなぁ。

こっちも開けちゃおうかな♪

梅、取り出しました♪梅の風味も豊かでとってもいい感じ。

失敗もしたけれど、美味しい梅ジュースが出来ました^^

炭酸水とわると、このジメジメした時期にとてもさっぱり!
ぜひ、おためしあれ!
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