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ChatGPTでWebページやYouTubeを要約する方法|URLで「できない」と言われたときの文字起こしの使い方

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「ChatGPTでWebページやYouTubeを要約する方法」の記事のアイキャッチ

「長い動画を最後まで見る時間がない。URLを貼ったら、AIに『できない』と言われた」

この記事は、WebページやYouTubeの動画の要点だけを、AIに短くまとめてもらいたい人のための記事です。

先に結論です。

  • Webページは、URLを貼って「3行で要約してください」と頼むと、ページを開いて要約しました
  • YouTubeは、URLだけを渡すと、ChatGPTもGeminiも「動画の中身を確かめられない」と答え、要約しませんでした
  • そのときは、YouTubeの「文字起こし」を写して貼れば要約できます。ただし、画面の表やグラフの数字は文字起こしに入らないので、大事な数字は動画で確かめます

2026年10月31日に、ChatGPTとGemini(どちらも履歴に残らない一時チャット)で試しました。

WebページやYouTubeを要約する流れ。WebページはURLを渡す。YouTubeは文字起こしを写して貼る。3行で要約してもらう。大事な数字は元の文や動画と見比べる
目次

Webページは、URLを貼るだけ

【 】の中だけを書き換えて使ってください。

このページの内容を【3行】で要約してください。【ページのURL】

国土交通省のテレワークの調査の発表ページで試すと、ChatGPTはページを開いて、「直近1年間のテレワーク実施率は16.8%で、前年度から1.2ポイント増えた」など3行にまとめ、出典のボタンも付けました。数字は公式のページと一致していました。

YouTubeは、URLだけだと要約しなかった

共同通信の解説動画(約9分)のURLを渡して、「この動画の内容を3行で要約してください」と頼みました。

  • ChatGPT:「こちらの環境では本文・字幕を取得できず、内容を確認できませんでした」。文字起こしを貼れば要約する、という案内つき
  • Gemini:「直接アクセスして動画の音声や映像を自動解析・再生することができません」。タイトルや文字起こしを共有すれば要約する、という案内つき

どちらも、見ていない動画の要約を作りはしませんでした。それらしい要約を作られるより安全な答え方です。Geminiは一時チャットで試したので、ふつうのチャットやYouTubeとの連携を使った場合は確かめていません。

文字起こしを貼れば要約できる

YouTubeの動画には、話している言葉を文字にした「文字起こし」が付いていることがあります。パソコンのブラウザーなら、動画の下の説明欄を開いて「文字起こしを表示」を押すと出てくるので、それを写して次のように頼みます。

次の動画の文字起こしを、【3行】で要約してください。【ここに文字起こしを貼る】

試すと、ChatGPTは、線状降水帯による豪雨が続いていること、気象庁の予測の的中率が想定を下回っていること、予測だけに頼らずハザードマップなどで早めに備えること、の3行にまとめました。

自動の文字起こしは、「線状降水帯」が「戦場香水隊」になるなど、誤変換だらけでした。それでもChatGPTは正しい言葉に直して要約していました。

大事な数字は、元の文と見比べる

続けて、数字だけを確かめました。

この動画に出てくる【的中率】の数字を、文字起こしの文と一緒に一覧にしてください。文字起こしにない数字は書かないでください。

ChatGPTは想定の25%と50%、実績の約15%、去年の14%を、文字起こしの文と並べました。そのうえで、「直前予測」の今年の実績は「文字起こしでは数値が欠けているため記載していません」と書いていました。

動画では、この数字は画面の表で示されていたと思われます。文字起こしには話した言葉しか入りません。画面の表やグラフの数字は要約から抜けることがあるので、大事な数字は動画を見て確かめます。

実際に試した結果。URLだけではChatGPTもGeminiも要約しなかった。文字起こしを貼ると要約でき、誤変換も直した。画面の表にあった数字は文字起こしになく、AIも書かなかった

うまくいかないときは

こんなときどうする
YouTubeのURLでは「できない」と言われる文字起こしを写して貼る
文字起こしが見つからない文字起こしが付いていない動画もある。説明欄やタイトルからは、中身までは分からない
要約が長い「3行で」「100字くらいで」と長さを決める
数字が合っているか不安「数字を元の文と一緒に一覧にして」と頼み、動画や元のページで見る

要約の長さや形の決め方は、ChatGPTなど生成AIで長い文章を要約する方法にまとめています。

気をつけること

  • 要約は、元の動画やページの一部です。大事な判断は、要約だけでせず、元の情報で確かめます。出典の見方はChatGPTの出典リンクは信用していい?にまとめています
  • 文字起こしや要約を、ブログやSNSにそのまま載せるのはやめておきます。使う前の考え方は生成AIの著作権は大丈夫?にまとめています
  • 今回は、要約のための拡張機能やアプリは試していません

よくある質問

Q. スマホでもできますか?

A. 今回はパソコンのブラウザーで試しました。スマホのアプリで文字起こしを出す方法は確かめていません。

Q. PDFの資料も要約できますか?

A. できます。読ませ方はPDFをAIに読ませる方法にまとめています。

Q. 英語の動画でもできますか?

A. 今回は日本語の動画だけで試しました。

長い動画やページも、URLや文字起こしを渡せば、要点だけを先に知ることができます。大事な数字は、元の動画やページで確かめてから使います。

次に読む記事

この記事でできるようになったことWebページはURLで、YouTubeは文字起こしを貼って3行に要約させ、数字を元の文と見比べられる

やってみる手元の長い動画の文字起こしを写して貼り、3行で要約してもらう

次の動画の文字起こしを、【3行】で要約してください。【ここに文字起こしを貼る】

次に「要約の長さや形を、もっと思いどおりにしたい」と思ったら

長い文章を要約してもらうまずは「3行で」と頼むだけ

ほかの疑問なら

  • PDFを読ませる長いPDFを全部読む時間がない。要点と、知りたいところだけ知りたいという人に
  • 出典を確かめるAIが出典のリンクを付けてくれたが、信用していいのか分からないという人に

いまは「STEP 6 仕事・暮らしで使う」です。難しかった・違う悩みだった人は、START HERE の「困ったときは」から選べます。

参考

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