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LM Studioの始め方|自分のパソコンで文章AIを動かすまでの4ステップと、1年以上使って選んだモデルの大きさ

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「LM Studioの始め方」の記事のアイキャッチ

「ネットに出さずに、自分のパソコンでAIと話してみたい。LM Studioって、どうやって始めるの?」

この記事は、ローカルLLM(自分のパソコンで動かす文章AI)を初めて試す人が、LM Studioというアプリで最初の1回を動かすまでの流れをつかむための記事です。自分のパソコンでどの大きさのモデルまで動くかは、RTX 4070(12GB)でローカルLLMはどこまで動く?にまとめています。

先に結論です。

  • LM Studioは、ローカルLLMを、ダウンロードから会話まで1つの画面で扱えるアプリです
  • 始め方は、公式の手順で4ステップです。アプリを入れる、モデルを選んでダウンロードする、読み込む、話しかける、の順です
  • 公式は、LM Studioでの会話の内容は端末の外に出ないとしています。ネットが要るのは、モデルの検索・ダウンロードとアプリの更新です
  • 筆者は2025年8月から使っていて、いちばんよく使ったのは8Bの日本語モデルでした。RTX 4070では1秒あたり約79トークンで動きました
LM Studioの始め方の4ステップ。アプリを入れる、モデルを選んでダウンロード、読み込む、話しかける
公式の手順の流れ(2026年11月1日に確認)
目次

あなたならどれで十分か

やりたいこと向くものそう言える理由
ふだんの調べものや文章ChatGPTなどのサービスパソコンの性能を選ばない
ネットに出したくない文章を手元で扱うLM Studio公式は、会話の内容が端末の外に出ないとしている
まずローカルLLMを1回動かしてみるLM Studioで8B前後のモデル筆者のRTX 4070で約79トークン/秒
大きなモデルを動かしたいVRAMとメモリの多いパソコン27Bは、筆者のRTX 4070では読み込めなかった

LM Studioの公式の動作要件では、Windowsでメモリ16GB・VRAM 4GBを最低限の目安としてすすめています。

なぜそう言えるか:ダウンロードと会話が1つのアプリで済む

ローカルLLMを動かすには、モデルのファイルを手に入れて、それを動かす仕組みを用意し、話しかける画面が要ります。LM Studioは、これを1つのアプリの中で行えます。公式の手順では、モデルを探すのが「Discover」タブ、読み込んで話しかけるのが「Chat」タブです。

公式の説明によると、モデルを読み込んだ後の会話や、資料を読ませる処理は、ネットにつながなくても動きます。ネットが要るのは、モデルを探す・ダウンロードするとき、動かすための部品(ランタイム)を取得するとき、アプリを更新するときです。

実際に試した結果

筆者は、2025年8月から、RTX 4070(VRAM 12GB)・メモリ32GBの個人PCでLM Studioを使っています。

筆者の使い方記録
いちばんよく使ったモデルLlama-3-ELYZA-JP-8B(日本語のモデル、約4.9GB)
ほかに入れたモデル1.2B・12B・27Bのモデルなど。埋め込み用を含めて8つ、約63GB
8Bの速さ1秒あたり約79トークン(2026年11月1日に測った)
27B読み込みの途中で止まり、動かせなかった

注意:速さは、AIが文章を区切って扱う単位(トークン)を、1秒あたりいくつ出したかです。答えの質は比べていません。

モデルのファイルは、1つで数GB〜十数GBあります。筆者のパソコンでは、8つのモデルで約63GBになりました。くわしい測り方と4つのモデルの結果は、RTX 4070(12GB)でローカルLLMはどこまで動く?にまとめています。

筆者のLM Studioの使い方。2025年8月から使用、8Bの日本語モデルを最もよく使い、1秒あたり約79トークン
筆者は、日本語の8Bのモデルをいちばんよく使った

始めるときに見る場所

  1. パソコンの要件:公式は、Windowsでメモリ16GB・VRAM 4GBを目安にしています。今のVRAMは、タスクマネージャーの「パフォーマンス」→「GPU」の「専用 GPU メモリ」で確かめます
  2. モデルの大きさ:最初は、ファイルが数GBのモデルから選びます。筆者のRTX 4070では、ファイル約4.9GBの8Bが余裕をもって動きました。ファイル名のQ4_K_Mなどの意味はGGUFの量子化(Q4_K_Mなど)とは?にまとめています
  3. ストレージの空き:モデルを増やすと、数十GBになります
  4. モデルのライセンス:モデルごとに、配布元の使い方の条件があります。使う前に確かめます

よくある勘違い

  • ローカルLLMなら、ChatGPTと同じ答えが返ってくる → 別のモデルです。筆者は答えの質を比べていません
  • LM Studioは、ずっとネットにつないでいないと使えない → 公式は、ダウンロード済みのモデルとの会話は、ネットなしで動くとしています
  • 大きなモデルほど、どのパソコンでも動く → 27Bは、筆者のRTX 4070(12GB)では読み込めませんでした

よくある質問

Q. 日本語で話せますか?

A. 筆者がよく使ったLlama-3-ELYZA-JP-8Bは、日本語のモデルで、日本語の箇条書きで答えを返しました。モデルによって、日本語の得意・不得意があります。

Q. ローカルLLMの答えは、そのまま信じていいですか?

A. ほかのAIと同じように、確かめてから使います。確かめ方は生成AIの答えはどこまで信じていい?にまとめています。

LM Studioなら、公式の4ステップで最初の1回を動かせます。まずは数GBのモデルから試し、自分のパソコンでどこまで動くかを見ながら、モデルの大きさを決めます。

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この記事でできるようになったことLM Studioで最初の1回を動かすまでの流れと、会話がネットに出ないかが分かり、最初に試すモデルの大きさを決められる

やってみる今のパソコンのVRAMを確かめ、数GBのモデルを1つ選んで話しかけてみる

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ローカルLLMを試すRTX 4070で4つのモデルを測った速さ

ほかの疑問なら

いまは「STEP 7 自分に合わせる」です。難しかった・違う悩みだった人は、START HERE の「困ったときは」から選べます。

参考

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