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Claudeとは?初心者向けに使い方・無料でできること・ChatGPTとの違いを解説

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「Claudeって最近よく聞くけど、何なの?」

「ChatGPTと何が違うの? 乗り換えたほうがいい?」

「無料で使えるの?」

このあたりが気になって検索した人向けの記事です。

先に答えを書いておきます。

Claude(クロード)は、Anthropic(アンソロピック)というアメリカの会社が作っている生成AIです。ChatGPTと同じように、日本語で質問したり、文章を書いてもらったり、長い資料を要約してもらったりできます。

無料で始められます。初めて触るなら、まず無料版で十分です。

ChatGPTとよく似ていますが、長い文章や資料をまとめて扱う作業、文書やスライドのような「成果物」をその場で作る機能、そしてパソコンの中の作業まで任せられる「Claude Code」など、特徴の出方が少し違います。

わたしはClaudeを有料プランで毎日使っていて、姉妹ブログ(すまてく LAB)の作り直しにはClaude Codeを使いました。その経験もまじえつつ、今回は「Claudeとは何か」「自分に必要か」「最初に何をすればいいか」を、AIにくわしくない人向けに順番に説明します。

料金やプランは変わりやすいので、この記事の数字はすべて2026年10月31日時点のものです。

Claudeを一枚で理解する図。中央にClaude、周りに質問・文章・要約・調査・ファイル・コード・図解の7つ

この記事の読み方

全部読まなくて大丈夫です。目的に近いものを選ぶと、その節へ移ります。

目次

Claudeとは? 30秒で分かる説明

Claudeは、Anthropicという会社が作っている生成AIです。Anthropicは2021年にできたアメリカの会社で、AIの安全性を前面に出しているのが特徴です。

やれることはChatGPTとだいたい同じ。チャット画面に日本語で書けば、日本語で返ってきます。

ブラウザ(claude.ai)のほか、Windows・Macのデスクトップアプリ、iPhone・Androidのアプリがあります。日本からふつうに使えます。

ひとつだけ先に整理しておきたいのが、名前のややこしさです。

  • Claude … チャットで使う本体。この記事の主役
  • Claude Code … パソコンの中でファイルを読んだり作ったり、作業そのものを進める開発・作業向けのClaude(後半で説明します)
  • Opus・Sonnet・Haiku・Fable … Claudeの中身であるAIモデルの名前。車でいうとエンジンの種類
  • Free・Pro・Max・Ultra … 料金プランの名前

検索すると「Claude Opus」「Claude Pro」「Cowork」などいろいろ出てきますが、全部ひとつのClaudeの話です。最初はモデル名もプラン名も覚えなくて大丈夫です。モデルの選択肢が出て迷ったときの選び方は、ChatGPT・Claudeはどのモデルを使えばいい?にまとめました。

わたしも最初は「Claude CodeとClaudeって別のサービス?」と思ってました。。同じ会社の同じAIで、使う場所が違うだけです。

ヨシタカ

Claudeで何ができる?

機能名より「できること」で見たほうが分かりやすいので、わたしがよく頼むことを並べます。

  1. 分からないことを聞く … 「○○って何?」から始めて、分からない言葉をそのまま聞き返せます
  2. 長い文章を要約する … 記事やメールを貼り付けて「3行で」と頼めます
  3. メールや文章を書く・直す … 下書きを渡して「やわらかい言い方に」「敬語に」と調整できます
  4. PDFや資料を読ませる … 契約書・説明書・論文などのPDFを渡して、中身について質問できます
  5. Webで調べる … 必要なときはClaudeが自分でWeb検索をして、出典つきで答えます
  6. 表・文書・スライドを作る … 会話の横に文書やスライド、ちょっとしたツールが出てきます(Artifactsという機能。後述)
  7. 考えを整理する・コードを書く … 「選択肢を整理して」「このExcelの関数を直して」といった相談相手になります
Claudeでできること7選。質問・要約・文章・PDF・Web調査・資料作成・整理とコード

逆に、できないこともあります。

いちばん聞かれるのが画像です。Claudeは写真やイラストを見て説明することはできますが、ChatGPTのように写真やイラストを描くことはできません(2026年10月31日時点。公式ヘルプにも「画像生成ツールのように写真やイラストを生成しない」とあります)。図やグラフを作ることはできます。

イラストを作りたい人は、画像生成AIのほうが向いています。

ClaudeとChatGPT・Geminiは何が違う?

ここがいちばん気になるところだと思います。

正直に言うと、ふつうの質問・文章作成・要約くらいなら、どれを使っても困りません。3つとも同じ「生成AIのチャットサービス」で、できることの大半は重なっています。

違うのは、得意の出方と、まわりの道具です。ざっくり並べるとこうなります。

できることClaudeChatGPTGemini
チャット・文章・要約○○○
Web検索して答える○○○
ファイル・PDFを読む○○○
画像を見て説明○○○
写真・イラストを描く×○○
文書・スライドを作る○○○
PCの中で作業Claude CodeCodex・Work―
強いつながりコネクタ・Chrome・M365GPTs・アプリGmail・ドライブ

※運営はそれぞれAnthropic・OpenAI・Google。2026年10月31日時点、各社の公式サイトで確認。ChatGPTの無料版は画像生成の回数に上限があります。Claudeのコネクタ・Chrome・Microsoft 365連携とClaude CodeはPro以上です。細かい条件はプランで変わります。

Claude・ChatGPT・Geminiの位置関係。共通部分が大きく、Claudeは長文と成果物とClaude Code、ChatGPTは画像と幅広い機能、GeminiはGoogle連携に寄っている

向き不向きを、わたしの使い分けで言うとこうです。

  • 長い文章や資料を相手にじっくり作業したい → Claudeが気持ちよく使えます
  • 画像を作りたい、とにかく機能が多いほうがいい → ChatGPT
  • Gmailやドライブなど、Googleのサービスと一緒に使いたい → Gemini

今使っているChatGPTを捨てる必要はありません。どれも無料で始められるので、同じ質問を投げて、返事の雰囲気が合うほうを使えばいいだけです。

わたしは3つとも有料で使っていますが、「どれが一番賢いか」で選んでいるわけではなく、作業で使い分けています。

ヨシタカ

Microsoft Copilotも含めた4つの違いと、自分に合う1つの選び方は、ChatGPT・Claude・Gemini・Copilotの比較と選び方にまとめました。

Claudeは無料で使える?

使えます。初めてなら無料のFreeプランで十分です。

2026年10月31日時点で、個人向けのプランは次の4つです。

プラン料金(日本向けの公式表示)こんな人
Free0ドルまず試したい人
Pro月払い 22ドル/年払いなら月あたり 18ドル毎日使う人
Max月 110ドル1日中使う人
Ultra月 220ドルもっと長い作業をする人

日本からClaudeの公式料金ページを開くと、円ではなくドル建てで、日本の消費税10%込みの金額で表示されます(ページに「Prices include 10% JCT」とあります)。円の金額はカードの請求時のレートで決まります。1ドル150〜160円なら、Proの月払いは3,300〜3,500円ほどです。

Free→Pro→Max/Ultraの階段図。使う量が増えるほど上のプランへ

Freeでできること・できないこと

Freeでも、ふだんの使い方はほぼカバーされています。

  • できる: チャット、Web検索、ファイルを読ませる、文書やスライドを作る(Artifacts・Docs・Slides・Design)、会話をまたいだメモリ、プロジェクト(5個まで)、音声モード、スマホ・デスクトップアプリ
  • できない: Research(深い調査)、Claude Code、上位モデルのOpus・Fable

Freeで使えるモデルはSonnetとHaikuです。これで困ることは、最初のうちはまずありません。

「無料の上限」の考え方

Freeには「5時間ごと」の利用上限があります。何回まで、という固定の回数ではなく、長い文章を貼る・大きなPDFを読ませる・1つの会話を長く続ける、といったことをすると早く上限に届きます。

上限に当たったら、時間が経てばまた使えます。「今日はここまで」と割り切って、翌日また続きをやる感覚です。

Proにするのはどんなとき?

わたしがProを勧めるのは、

  • 上限に毎日のように当たる
  • Research(後述)を使いたい
  • Claude Codeを使いたい

のどれかに当てはまったときです。Proは「5時間ごと」に加えて「週ごと」の上限もありますが、Freeの5倍以上使えます(公式FAQ)。

MaxとUltraは、仕事で1日中Claudeに作業させる人向けです。最初から検討する必要はありません。

Claudeの始め方(3ステップ)

Claude開始まで3ステップ。1 claude.aiを開く、2 アカウントを作る、3 入力して送る

1. claude.ai を開く

ブラウザで claude.ai を開きます。スマホならApp StoreかGoogle Playで「Claude」を検索してもOKです。

2. アカウントを作る

「Googleで続ける」「Appleで続ける」「メールアドレスで続ける」の3つから選びます。Googleアカウントがあれば、それがいちばん早いです。

18歳以上が対象です。クレジットカードの登録は要りません。

3. 入力欄に書いて送る

画面の真ん中に入力欄が出てきます。日本語で書いて、送信すれば返事が返ってきます。

これだけです。設定は何もいじらなくて大丈夫。

わたしの画面(2026年10月31日時点)では、入力欄の左下に「+」、右下にマイク、入力欄の下にモデル名(Opus 5.5 など)が出ています。「+」を押すと「ファイルをアップロードまたは追加」「リサーチ」「コネクタ」といったメニューが開きます。

Claudeの入力欄。左下に+ボタン、右下にマイク、下にモデル名が表示されている

画面は段階的に新しいものに切り替わっている最中なので、ボタンの位置がこの記事と少し違うことはあります。それでも「入力欄に書いて送る」は変わりません。

最初に試してほしい3つの質問

登録できたら、次の3つのどれかをそのまま貼り付けてみてください。難しいコツは要りません。

① 分からないことを聞く

○○について、初めて知る人にも分かるように説明してください

「○○」を自分の知りたい言葉に変えるだけです。返ってきた説明の中に分からない言葉があったら、「その△△って何?」と続けて聞けばOK。

今回、○○に「生成AI」を入れてそのまま送ってみました。10秒ほどで「生成AIとは」「何ができるのか」「気をつけたいこと」と見出しのついた説明が返ってきて、しかも自分から「もっともらしい間違いをすることがある」と注意点まで書いていました。

「生成AIについて、初めて知る人にも分かるように説明してください」に対するClaudeの回答。見出しつきで説明し、気をつけたいことも挙げている

② 長い文章を整理してもらう

この文章を、重要なポイント3つに整理してください

(この下に文章を貼り付ける)

メール、ニュース、会議のメモ、何でも。貼り付ける文章が長くても平気です。

③ 一緒に考える

新しいノートパソコンを買うか、今のを修理するかで迷っています。選択肢とメリット・デメリットを整理してください

答えを出してもらうより、「整理して」と頼むほうが、Claudeは力を発揮します。

良い質問の基本は3つだけ

慣れてきたら、頼みごとに次の3つを入れると返事がぐっと良くなります。

  1. やりたいこと … 「要約して」「メールを書いて」
  2. 前提 … 「相手は取引先」「わたしは初心者」
  3. 出してほしい形 … 「箇条書きで」「300字以内で」「表で」
良い質問の3要素。やりたいこと+前提+出してほしい形

ただ、最初から完璧な質問をする必要はありません。返事を見て「もっと短く」「もっと具体的に」と追加で頼めばいいだけです。会話なので。

わたしの質問も、最初の1回は「○○ってどういうこと?」みたいな雑なものが多いです^^;

ヨシタカ

慣れてきたら使う機能(全部覚えなくていい)

Claudeにはいろいろな機能がありますが、全部を一度に覚える必要はありません。慣れる順に3段階で並べます。

Claudeの機能マップ。中心にチャット、第1層に Web検索・ファイル、第2層に Projects・Artifacts・Research・メモリ、第3層に コネクタ・Claude Code

最初から使うもの

  • チャット … ここまで説明してきた、ふつうの会話
  • Web検索 … 最新の情報が要る質問では、Claudeが自分で検索して出典つきで答えます。特別な操作は要りません。試しに「Anthropicに関する今週のニュースを3つ、出典つきで教えて」と送ったら、何も操作していないのに「ウェブを検索しました」と表示され、6本の出典リンクつきで返ってきました
  • ファイル … 入力欄の「+」からPDFや画像、Word、Excelを渡せます。1ファイル500MB、PDFは1,000ページまで(2026年10月31日時点)。町内会のお知らせ風のサンプル文書(架空のもの)を渡して「重要なポイント3つに整理して」と頼んだら、4項目を3つにまとめ直して返してくれました
Claudeが「ウェブを検索しました」と表示し、出典つきでニュースを3つ答えている画面

慣れてきたら使うもの

  • Projects(プロジェクト) … テーマごとの作業部屋。資料や「こういう前提で答えて」という指示を入れておくと、その部屋の中のチャットでは毎回説明しなくて済みます。Freeは5個まで
  • Artifacts(アーティファクト) … 会話の横に、文書・スライド・図・小さなツールが「成果物」として出てきます。次の次の章で説明します
  • Research(リサーチ) … 何回も検索を重ねて、レポートにまとめてくれます。有料プラン向け。次の章で説明します
  • メモリ … 会話をまたいで、あなたの好みや前提を覚えています。設定から中身を見たり消したりできます。覚えてほしくない会話は「シークレットチャット」を使えば残りません

必要な人だけ使うもの

  • コネクタ・プラグイン … GoogleドライブやカレンダーなどのサービスとClaudeをつなぐ仕組みです。自分で「接続」してサインインしたものだけがつながります
  • Claude Code … パソコンの中の作業まで任せる、開発・作業向けのClaude。後の章で

Web検索・Thinking・Researchの違い

初心者の人がいちばん混乱しやすいのがここです。3つとも「調べる・考える」に見えますが、役割が違います。

質問に合わせた選び方のフロー。今の情報を知りたい→Web検索、難しい問題をじっくり→Thinking、たくさん調べてレポート→Research
  • 今の情報を知りたい → Web検索。「今日の天気」「この会社の最新ニュース」のように、1〜2回の検索で答えが出るもの。Claudeが必要と判断すれば自動で動きます
  • 難しい問題をじっくり考えてほしい → Thinking(思考)。数学、プログラムの不具合、込み入った分析など、最新情報は要らないけれど深く考えてほしいとき。今のClaudeは必要に応じて自分で考える量を増やすので、ふだんは意識しなくて大丈夫です。モデル名の横から「考える深さ」を調整できます
  • たくさん調べてレポートにしてほしい → Research。「この分野の主要な選択肢を比較して」のように、5回以上の検索を1〜3分かけて行い、出典つきのレポートにします。有料プラン(Pro以上)の機能です

この整理は公式ヘルプの説明をもとにしています。

Researchも今回試しました。「日本の個人による生成AIの利用率について、2025年以降の調査を中心に調べて短いレポートに」と頼んだら、6分ほどかけて293件の情報源を確認し、12の調査を比べた表つきのレポートが「文書」として返ってきました。「一次資料で確認できなかった点」まで自分から挙げていたのには、正直ちょっと驚き。ふつうの質問とは明らかに別の動きです。

ひとつ注意。GoogleドライブなどをClaudeに接続していると、Researchはそこも調べに行きます(画面に「アクセス先: Google Drive」と出ました)。会社の資料をつないでいる人は、頭に入れておいてください。

迷ったら、まずはふつうに聞いてみて、物足りなければResearchを試す、で十分です。

Artifactsとは? 会話から成果物へ

Claudeの特徴がよく出ている機能なので、少しだけ説明します。

ふつうのチャットAIは、返事が「文章」で返ってきます。Artifactsは、返事が「モノ」で返ってくる感覚です。

会話 → Claude → 文書/スライド/デザイン/図表/小さなツール

という流れで、会話の横にパネルが開き、そこに成果物ができあがります。文章で「スライドの構成を考えて」と頼むと構成案が返ってきますが、「スライドを作って」と頼むとスライドそのものが出てきます。

チャットから成果物へ。会話→Claude→文書・スライド・デザイン・図表・ツール

試しに「日本の四季の特徴を、初心者向けの1枚のスライドにまとめて」と頼んだら、会話の右側に「Claude Slides」のパネルが開いて、1分ほどで春・夏・秋・冬の4枚のカードが並んだスライドが1枚できました。

Claudeに頼んで作ったスライド。会話の右側にClaude Slidesのパネルが開き、日本の四季を4つのカードで説明している

2026年10月31日時点では、この成果物に「Docs(文書)」「Slides(スライド)」「Design(デザイン・1枚もの)」といった型があり、Freeプランでも使えます。できた文書はそのまま編集したり、リンクで人に見せたりできます。

ただ、最初から狙って使う必要はありません。ふつうに「表にして」「図にして」と頼んでいるうちに、自然と出てきます。

Claude Codeとは?

ここでようやくClaude Codeの話です。

Claude Codeは、ひとことで言うと、

会話するだけでなく、パソコンの中のファイルやプログラムを実際に読んで、作業そのものを進めてくれる、開発・作業向けのClaude

です。

ふつうのClaudeは「あなたが質問して、Claudeが答える」の往復です。Claude Codeは、あなたが「こうして」と指示すると、ファイルを開き、中身を読み、書き換えて、結果を持ってきます。

通常のClaudeとClaude Codeの違い。人⇄Claudeの往復と、人→Claude Code→ファイル→コード→成果物の流れ

もともとはプログラマー向けのツールで、ターミナル(黒い画面)で動くものでした。2026年10月31日時点ではWindows・Macのデスクトップアプリ、ブラウザ、スマホアプリからも使えて、claude.aiの左上にある「</>」のアイコンを押すとブラウザ版のClaude Codeの画面に切り替わります。有料プラン(Pro以上)に含まれていて、使った分はチャットと同じ上限から消費されるしくみです。

わたしは姉妹ブログ「すまてく LAB」の作り直しに使いました。2019年からの記事314本を読ませて、構成の問題を洗い出してもらい、設定を直し、記事は1本も消さずに作り直す、という作業です。できたこと・失敗したことは、その記事に細かく書いています。

→ Claude Codeで314記事のブログを壊さずに作り直してみた:できたこと・失敗したこと(すまてく LAB)

ただし、Claudeを初めて触る段階では、Claude Codeは要りません。「チャットのClaudeに慣れて、パソコンの中の作業も任せたくなったら次の段階」くらいに覚えておいてください。りけろぐでは、Claude Codeの始め方も別の記事で扱う予定です。

Claudeを使うときの注意

便利ですが、AIなので間違えます。不安をあおるつもりはなくて、「便利だけど、確認は人間がする」という当たり前のことを、具体的に書いておきます。

Claudeを安全に使う3原則。AIに聞く→根拠を確認する→人間が判断する

1. AIは間違える

もっともらしい文章で、間違ったことを言うことがあります。特に数字・日付・固有名詞・法律や医療の話は、元の資料や公式サイトで確かめてください。Claudeの画面の下にも「Claude は AI であり、間違えることがあります。」と常に出ています。

Claudeの中の知識には基準日があり(2026年10月31日時点の現行モデルは2026年6月)、それより新しい出来事は知らないことがあります。最新の話はWeb検索つきで聞くか、「出典も出して」と頼むのが安全です。

2. 個人情報・秘密の情報は入れない

住所や電話番号、他人の個人情報、会社の機密、パスワードなどは入力しないのが基本です。名前や数字を置き換えれば使える場面も多いので、生成AIに入れてはいけない情報もあわせて読んでください。

あわせて、自分の会話がAIの学習に使われるかどうかの設定を一度見ておきましょう。設定 → プライバシーに「Help improve our AI models」という項目があります(日本語の画面でも、ここだけ英語表記のままでした)。これが学習への協力のオン・オフです。ほかのAIとの違いは、生成AIの学習させない設定と確認する場所にまとめました。

Claudeの設定画面のプライバシー。Help improve our AI modelsのスイッチがある

オフにすると、それ以降の会話は学習に使われません。オンにした場合は、匿名化したうえで最長5年保存される、と公式に書かれています(2026年10月31日時点)。

学習に使われたくない会話だけ「シークレットチャット」にする、という手もあります。シークレットチャットは履歴にもメモリにも学習にも残りません。

3. AIの答えをそのまま提出・公開しない

レポート、メール、ブログ、SNS。Claudeの文章をそのまま出すと、間違いごと出してしまいます。自分で読んで、自分の言葉に直してから出す。これが結局いちばん安全で、いちばん上達します。

Claudeはこんな人におすすめ(そうでない人も)

無理に勧めたいわけではないので、両方書きます。

Claudeを試す価値がある人

  • 長い文章や資料を読む・書く機会が多い
  • AIと何度もやりとりしながら考えを整理したい
  • 文書やスライドをその場で作ってほしい
  • まとまった調査をレポートにしてほしい
  • Claude Codeにも興味がある

今すぐ有料版でなくてもよい人

  • AIをちょっと試してみたいだけ
  • 質問はたまにする程度
  • ChatGPTで特に困っていない

後者の人も、Freeで1つ質問してみるぶんには何も失いません。合わなければ、そのまま使わなければいいだけです。

よくある質問

Q. Claudeは何と読む?

A. 「クロード」です。

Q. 日本語で使える?

A. 使えます。画面も日本語になっていて、日本語で質問すれば日本語で返ってきます。

Q. スマホアプリはある?

A. あります。iPhone(App Store)とAndroid(Google Play)の両方です。Windows・Macのデスクトップアプリもあります。

Q. 画像は作れる?

A. 写真やイラストの生成はできません(2026年10月31日時点)。写真を見て説明することや、図・グラフを作ることはできます。

Q. 無料の上限はいつ戻る?

A. 5時間ごとに戻ります。使い方によって上限に届く速さが変わります。

Q. Claude Codeは初心者にも必要?

A. 最初は要りません。チャットのClaudeに慣れてから、パソコンの中の作業も任せたくなったら検討すれば十分です。

さあ、Claudeに1つ質問してみよう!

長くなりましたが、やることはひとつです。

claude.ai を開いて、無料で登録して、「○○について、初めて知る人にも分かるように説明してください」と1回送ってみる。

それで「なんか使いやすいな」と思えば続ければいいし、ピンとこなければChatGPTのままでいい。どちらでも損はありません。

Claudeが気になっているなら、まず無料版で1つ質問してみれば十分です。

この記事でできるようになったこと無料で登録して、最初の質問を送れる

やってみる登録して、下の文を【】だけ書き換えて送る

【加湿器の選び方】について、初めて知る人にも分かるように、3行で説明してください。

次に「登録できた。で、何を頼めばいい?」と思ったら

最初の1週間で試す1日1つ、7つの頼み方

ほかの疑問なら

いまは「STEP 1 自分に合うAIを1つ選ぶ」です。難しかった・違う悩みだった人は、START HERE の「困ったときは」から選べます。


参考(2026年10月31日に確認)

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