「Amazon Kids+って何ができるの?無料のAmazon Kidsと何が違う?」
わが家では、子どもが家族共用のiPadでYouTubeやプライムビデオばかり見ていたので、2021年に子ども専用のFireタブレットを用意して、Amazon Kids+を使い始めました。いちばん役に立ったのは「本」の読み放題と、利用時間の制限でした。
先に結論です。
- Amazon Kids+は、子ども向けの本・動画・アプリが使い放題になる有料サービスです
- 利用時間の制限は、無料のAmazon Kidsでも使えます。お金を払うかは「中身を使い放題にしたいか」で決まります
- 料金は、プライム会員が月額580円、そうでない人が月額980円です(2026年11月2日に確認)
- 「今日はこれでおしまい」は、設定した時間を使い切ったときの画面です。延ばすときは保護者が設定を変えます
Amazon KidsとAmazon Kids+の違い
Amazonのヘルプでは次のように分けています。
- Amazon Kids(無料):子ども用プロフィールを作って、利用時間の制限や学習目標を設定できます。保護者が持っている本やアプリも子どもと共有できます
- Amazon Kids+(有料):無料のAmazon Kidsの機能に加えて、子どもの年齢に合った本、動画、アプリ、ゲームなどが使い放題です。Kids+に入っているアプリには、広告もアプリ内課金もありません
子ども用プロフィールはどちらも4人まで作れます。
つまり、「使いすぎを防ぎたいだけ」なら無料のAmazon Kidsで足ります。「子どもが自分で選べる本や動画をたくさん用意したい」ならKids+です。
料金
2026年11月2日にAmazon.co.jpで確認した料金は、プライム会員が月額580円、プライム会員でない人が月額980円です。筆者が使い始めた2021年は、プライム会員で480円でした。無料体験などの条件は時期で変わるので、申し込む前に登録ページで確かめてください。
Fireのキッズ向けタブレットや「Amazon キッズKindle」には、1年分のAmazon Kids+がついています。
わが家で使ってみてよかったこと、微妙だったこと
よかったこと:本が読み放題
子どもがいちばん使ったのは「ほん」でした。2021年10月の時点では、「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズや、児童書の「四つ子ぐらし」シリーズが読めました。図書館でなかなか借りられない人気の本もあって、本人はかなり喜んでいました。読める本は時期で変わるので、気になる本は公式の一覧で確かめてください。
まあまあ:動画
動画はプライムビデオの子ども向けの作品を集めた感じです。子どもが見ても安心な作品がそろっています。
微妙だったこと:アプリ
アプリは、海外向けに作られたものが多く、正直いまいちなものも多かったです。「がくしゅう」から教科ごとにおすすめのアプリや本を出してくれますが、数が多すぎて探すのが大変でした。
利用時間の制限を設定する
制限はパソコンやスマホから「ペアレントダッシュボード」で設定します。平日と週末で分けて、次のような設定ができます。
- ベッドタイム:何時から何時まで使えないようにするか
- 合計利用時間:1日に使える時間
- 学習目標:読書、教育ビデオ、アプリの目標時間
- 学習タイムを優先:学習目標を達成するまで、ゲームや動画を使えなくする

ダッシュボードでは、子どもが最近どの本やアプリを開いたか、1週間でどれくらい使ったかも見られます。
「今日はこれでおしまい」の解除
設定した時間を使い切ると、タブレットに「今日はこれでおしまい!」と出て、操作できなくなります。

その日だけ延ばしたいときは、保護者がペアレントダッシュボード(または保護者のプロフィール)で、1日の利用時間を変えます。
YouTubeなど、ほかのアプリを使わせたいとき
Kids+に入っていないアプリ(たとえばYouTube)も、保護者が許可すれば子どものプロフィールで使えます。保護者のプロフィールでアプリを入れてから、ペアレントダッシュボードの「コンテンツを追加」で子どもに共有します。メニューの名前はFire OSの更新で変わることがあります。
解約方法
Amazon Kids+を契約しているアカウントでログインし、「メンバーシップおよび購読」から定期購読をキャンセルします。
今から始めるなら
- これからタブレットを買う:1年分のKids+がついた「Amazon キッズ タブレット」が手軽です。8インチには、対象年齢3歳以上と6歳以上の2種類があり、カバーの形が違います
- 家にFireタブレットがある:子ども用プロフィールを作れば、そのまま使えます。時間制限だけなら、無料のAmazon Kidsで足ります
- 本が中心:目が疲れにくい「Amazon キッズKindle」もあります。違いはKindle端末は必要?にまとめています
子どもに渡す最初のタブレットとして選ぶなら、キッズ向けのタブレットです。
なお、生成AIの新しいAlexa「Alexa+」は、2026年11月の時点でFireタブレットでは使えません。Fireタブレット、Kindle、Echoの違いはAmazonデバイスの選び方にまとめています。急ぎでなければ、Amazonのセールの時期も見てから決めてください。
この記事でできるようになったことAmazon KidsとKids+の違いが分かり、時間制限と解除の方法が分かった
やってみるペアレントダッシュボードを開き、平日のベッドタイムと1日の合計時間を決める
次に「本を読むならKindleのほうがいい?」と思ったら
Kindle端末は必要?を見るタブレットとKindleの違いほかの疑問なら
- Amazonの機器の選び方を見るFireタブレット、Kindle、Echoの違い
- Kindle Unlimitedを知る大人向けの読み放題
難しかった・違う悩みだった人は、START HERE の「困ったときは」から選べます。
参考
- Amazonカスタマーサービス「FireタブレットでのAmazon KidsとAmazon Kids+の比較」 https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GSFFLJ2DKV9VT6L2 (2026年11月2日に確認)

