「AIをいろいろ使えるようになってきた。でも、何にどれを使うか、頭の中がごちゃごちゃしている」
この記事は、自分のAIの使い方を、1枚にまとめて整理したい人のための記事です。
先に結論です。
- 使い方を短いメモに書き出し、「やること|使うAI|確かめること」の表と「入れないもの」にまとめてもらいます
- ただ「表にまとめて」と頼むと、ChatGPTはメモにないルールを表の中に足しました
- 「メモにないことは表に入れず、足したほうがいいことは『提案』として分けて」と頼むと、表はメモどおりになり、提案は最後に分かれました
2026年11月1日に、架空の使い方メモで試しました。

まず、使い方をメモに書き出す
いま使っているAIと、何に使っているか、入れないようにしているもの、困っていることを、短く書き出します。今回は次の架空のメモで試しました。
- ChatGPT(有料):メールの下書き、長い文章の要約、週報
- Gemini(無料):画像を作る、Googleで調べたことの確認
- 入れない:取引先の名前、家族の名前、住所
- 困っていること:答えの数字をそのまま使ってしまうことがある
「表にまとめて」とだけ頼むと、ルールが足された
最初に「次のメモをもとに、私のAIの使い方を1枚の表にまとめてください」とだけ頼みました。
ChatGPTは4行の表にまとめましたが、メモにないルールが表の中に入っていました。
- ChatGPTの行に「AIの回答はそのまま使わず、内容を確認してから利用」
- Geminiの行に「検索結果や生成内容は、必要に応じて元情報も確認」
どちらも、もっともなルールです。ただ、自分で決めたルールと、AIが足したルールが同じ表にまざると、あとで見返したときに区別がつきません。
列を決めて、提案は分けてもらう
次の文で頼み直しました。【 】の中を、自分のメモに書き換えて使ってください。
次のメモをもとに、私のAIの使い方を1枚の表にまとめてください。列は「やること|使うAI|確かめること」。表の下に「入れないもの」を書いてください。メモにないことは表に入れず、足したほうがいいことは最後に「提案」として分けて書いてください。メモ:【自分の使い方のメモ】
できた表は、次のとおりです。
| やること | 使うAI | 確かめること |
|---|---|---|
| メールの下書き | ChatGPT(有料) | 数字はそのまま使わず確かめる |
| 長い文章の要約 | ChatGPT(有料) | 数字はそのまま使わず確かめる |
| 週報 | ChatGPT(有料) | 数字はそのまま使わず確かめる |
| 画像を作る | Gemini(無料) | ― |
| 調べたことの確認 | Gemini(無料) | 数字はそのまま使わず確かめる |
表の下には「入れないもの」として、取引先の名前・家族の名前・住所が並びました。最後に「提案」として、「AIが出した数字はそのまま使わず、元の資料・公式情報で確認する」を共通のルールにする案が、表とは分けて書かれていました。提案を入れるかどうかは、自分で決めます。

表の行ごとに、読む記事
表ができたら、行ごとに、くわしいやり方を確かめておきます。
| 表の行 | くわしいやり方 |
|---|---|
| メールの下書き | ChatGPTでメールを作る・返信するときの頼み方 |
| 長い文章の要約 | ChatGPTなど生成AIで長い文章を要約する方法 |
| 週報 | 毎週の作業をAIで短くする方法 |
| 画像を作る | ChatGPT・Geminiで画像を作る方法 |
| 数字を確かめる | AIの計算は合っている? |
| 入れないもの | 生成AIに入れてはいけない情報 |
ときどき見直す
AIの機能や、自分の使い方は変わっていきます。表は、ときどき見直して書き換えます。公式の変更点の追い方は、AIの情報が多すぎて追いきれない人へにまとめています。
よくある質問
Q. 表はどこに保存すればいいですか?
A. 自分が見返しやすい所で大丈夫です。ChatGPTのプロジェクトの指示に入れておく方法もあります。使い方はChatGPTのプロジェクトの使い方にまとめています。
Q. AIを1つしか使っていなくても作れますか?
A. 作れます。「使うAI」の列が1つになるだけです。何をAIに任せて、何を自分で確かめるかを書いておくことが大事です。任せる範囲の決め方はAIにどこまで任せていい?で試しています。
使い方は、短いメモから1枚の表にまとめます。AIの提案は表と分けてもらい、入れるかどうかは自分で決めます。
次に読む記事
この記事でできるようになったこと用途・サービス・ルールを1枚の設計図にまとめられる
やってみる次のメモをもとに、私のAIの使い方を1枚の表にまとめてください。列は「やること|使うAI|確かめること」。メモにないことは表に入れず、足したほうがいいことは最後に「提案」として分けて書いてください。
次に「自分はどこまでできている?次は何?」と思ったら
自分の段階を診断する8つの質問で、いまの段階と次の1本ほかの疑問なら
- どこまで任せるか決めるどこまでAIに任せていい?という人に
- AIの情報を絞る情報が多すぎて追いきれないという人に
いまは「STEP 7 自分に合わせる」です。難しかった・違う悩みだった人は、START HERE の「困ったときは」から選べます。

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