「Museに個人の情報を預けて大丈夫?まず設定で何を見ればいい?」
結論から書きます。Museを使い始めたら、設定の次の3か所を先に見ておくと安心です。2026年11月4日に、パソコンのブラウザ版の設定を開いて確かめました。設定は読んだだけで、変更していません。
- 「データコントロール」: Museとのやり取りをMetaのAI改善に使わせるかどうかの切り替え
- 「アクセス許可」: 大事な操作の前に、どれくらい確認を挟むか
- 「コネクター」: つないだサービスの確認と、切断

1. データコントロール:AIの改善に使わせるか
設定の「データコントロール」を開くと、「AIモデルの改善に協力する」というスイッチがあります。

Metaのヘルプによると、この設定は「Museを初めて使用するときにオンになっている」とされています。オフにすると、Museとのやり取りはMetaのAIの開発・改善に使われません。変更は、過去のやり取りにも適用されると書かれています。
筆者の画面では、スイッチはオフの表示でした。ただし、それが初期値なのか、以前に切り替えたものなのかは分かりません。自分のアカウントの現在の状態は、自分の画面で確かめてください。
同じ画面には、次の項目もあります。
- メモリーをインポート/エージェントデータをダウンロード
- Museをリセット(チャット履歴・ファイル・アクティブなタスクなどが完全に削除されると画面に書かれている)。実行はしていません

2. アクセス許可:確認を挟む頻度
「アクセス許可」では、確認のデフォルトを2つ選べます。

- コネクターのデフォルト: つないだサービスで、確認を挟む頻度
- ウェブアクセスのデフォルト: ウェブサイトへアクセスするときの頻度
それぞれ「一部のアクションの前のみ確認」(情報が共有される可能性があるアクションや、重要な変更を行う前)と、「常に確認」(すべてのアクションの前)から選びます。筆者の画面では前者が選ばれていました。
慣れないうちは「常に確認」にしておくと、Museが何をしようとしているかを毎回見られます。その分、承認の手間は増えます。どちらが合うかは、使い方しだいです。

3. コネクター:つないだサービスを確認・切断する
「コネクター」は、Museとサービスをつなぐ設定です。公式ヘルプでは、次の点が説明されています。

筆者のアカウントのコネクター一覧は、つないでいるサービスが分かるため載せていません。
個人情報を任せる前の3つ

なお、Metaは「完璧な自動システムは存在しない。Museのアクティビティを確認して、問題がないと思われるアクセス権のみを付与してほしい」と案内しています。
向いている人・向いていない人

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FAQ
Museはメールの全部を読みますか。
Metaのヘルプでは、メールは検索するが受信箱全体はダウンロードしないとされています。指示した場合は別です。筆者はGmailを試していないため、実機では確認していません。
会話は広告に使われますか。
Metaは、会話やMuseの専用環境内のデータを広告システムと共有しないと説明しています。
つないだサービスを外したら、情報はすべて消えますか。
消えるとは限りません。メモリーや会話の履歴に残ることがあるため、「忘れて」と頼むか、メッセージを削除してください。
参考
- Meta ヘルプセンター「Museによるプライバシー、安全性、セキュリティの扱い」(2026年11月3日に確認)
- Meta ヘルプセンター「Museとコネクターの連携」(2026年11月3日に確認)
- Muse公式サイト
