「レシートやメモを、毎回手で打ち直すのが面倒。写真から読み取ってくれたら楽なのに」
この記事は、レシートや手書きのメモを、家計簿や予定に打ち込む手間を減らしたい人のための記事です。
先に結論です。
- 写真を添付して「品名と金額の表にしてください」と頼むと、今回試したレシートは3枚とも、品名と金額を正しく読み取りました
- 家計簿に使うなら、「表の金額を足した合計と、レシートの合計が合っているか確かめて」まで頼みます
- 値引きや税のあるレシートでは、小計・税・合計の行まで表に入りました。そのまま足すと金額が合わなくなるので、「表は買った物の行だけ」と1文足します
2026年10月31日に、架空のレシート2枚と、手書き風のメモ1枚を作って、ChatGPTで試しました。

まず試す短い版
写真は入力欄の「+」から添付します。【 】の中だけを書き換えて使ってください。
(写真を添付して)この【レシート】を、【品名と金額】の表にしてください。
試した結果:レシートもメモも正しく読めた
架空のスーパーのレシート(6品、合計1,472円)は、品名、金額、合計まで、すべて正しく表になりました。
手書き風のメモ(行書体のフォントで書いて、少し傾けたもの)も、「歯医者 11/4(水) 15:30」「町内会費 3,000円 を集金」など5行とも、日付、時刻、金額まで正しく文字になりました。本物の手書きの文字は、今回は試していません。
家計簿に使うなら詳しい版
この表を、【日付・店名・品名・金額・分類(食費など)】の列にして、Excelに貼れる形にしてください。最後に、表の金額を足した合計と、レシートの合計が合っているか確かめてください。
ChatGPTはExcelにそのまま貼れる区切りの表にして、金額は数字だけで並べました。最後に、238+168+278+198+432+158=1,472円で、レシートの合計と一致して差額は0円、と足し算まで見せて確かめていました。
うまくいかなかった例:小計・税・合計まで表に入った
値引きと外税(税が後から足される)があるレシートを、小さく、ぼかした写真で試しました。読み取りは正しかったのですが、表には品物の行に続けて「小計 324円」「外税8% 25円」「合計 349円」の行まで並びました。
このまま家計簿に貼って金額の列を足すと、196+158−30+324+25+349=1,022円になります。実際に払ったのは349円なので、小計と合計を二重に数えてしまいます。
そこで、続けて1文送りました。
家計簿に貼るので、表は買った物と値引きの行だけにしてください。小計・税・合計は表の外に書き、表の金額を足した数と税を合わせて、レシートの合計になるか確かめてください。
表は豆腐、ヨーグルト、値引きの3行になり、小計・税・合計は表の外に移りました。196+158−30=324円、324+25=349円でレシートの合計と一致、という確かめも付いています。

うまくいかないときの直し方
| こうなったら | こう足す |
|---|---|
| 小計や合計まで表に入る | 「表は買った物の行だけ。小計・税・合計は表の外に」 |
| 金額に「円」が付いて、Excelで計算できない | 「金額は数字だけにして」 |
| 読めない所がある | 写真を明るい所で、まっすぐ撮り直す。読めない所は「?」と書くように頼む |
| 表の列が多すぎる | 「日付・品名・金額の3列だけ」 |
列の決め方や、Excelへの貼り方はChatGPTなど生成AIに表を作ってもらう方法にまとめています。
気をつけること
- レシートには、会員番号やカードの番号の一部が書いてあることがあります。AIは写っているものを全部読むので、送る前にその部分を切り取るか塗りつぶしてください。写り込みの消し方はChatGPTに写真・スクショを見せて聞く方法にまとめています
- 今回は3枚とも正しく読めましたが、いつも正しく読めるとは限りません。家計簿に入れる前に、合計がレシートと合うかを必ず見ます
- 手書きのくせ字や、薄くなったレシートは、今回は試していません
よくある質問
Q. 何枚かまとめて送れますか?
A. 今回は1枚ずつ送りました。まとめて送れるかは確かめていません。
Q. 毎月の合計も出せますか?
A. 家計簿のExcelで、月ごとの合計を出す式をAIに聞けます。Excelの関数をAIに作ってもらう方法にまとめています。
Q. ほかのAIでも読めますか?
A. 今回試したのはChatGPTだけです。
紙のレシートやメモは、写真を見せて頼めば表や文字になります。家計簿に入れる前に、合計がレシートと合うかだけは自分の目で確かめます。
次に読む記事
この記事でできるようになったこと写真を添付して表や文字にし、合計がレシートと合うかを確かめて、家計簿に貼れる形にできる
やってみる手元のレシートを1枚撮り、番号を隠してから、短い版で表にして合計を確かめる
この【レシート】を、【品名と金額】の表にしてください。最後に、表の金額を足した合計と、レシートの合計が合っているか確かめてください。
次に「家計簿の月の合計を、Excelの関数で出したい」と思ったら
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- 写真・スクショを見せて聞くエラー画面や家電の表示を、文字で説明するのが難しいという人に
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