「RTX 50シリーズは種類が多い。生成AIなら、どれを買えばいいの?」
この記事は、型番の違いが分からない人が、自分に合うGPUを1つに絞るための記事です。仕様は2026年11月2日にNVIDIA公式で確認しました。筆者が使っているのはRTX 4070とRTX 4090環境なので、50シリーズの実測はありません。
先に結論です。
- 画像生成を試すなら、RTX 5070(12GB)が目安です。筆者のRTX 4070と同じVRAMです
- 同じくらいの予算でVRAMを増やすなら、RTX 5060 Tiの16GB版です
- 動画や大きなモデルも考えるなら、RTX 5070 Ti(16GB)を見ます
- RTX 5060(8GB)は、ローカルの画像生成を本格的にやるには余裕が少なめです
違いを1枚で見る
見るところは、VRAM、計算の量、電力の3つです。VRAMは、AIのデータを置く作業台です。言葉が分からない人は、先にGPUとは?を読むと楽です。
| GPU | VRAM | AI TOPS |
|---|---|---|
| RTX 5060 | 8GB | 614 |
| RTX 5060 Ti | 16GB/8GB | 759 |
| RTX 5070 | 12GB | 988 |
| RTX 5070 Ti | 16GB | 1406 |
| RTX 5080 | 16GB | 1801 |
| RTX 5090 | 32GB | 3352 |
AI TOPSは計算の量の目安で、同じ世代で比べるための数字です。大きいほど速い傾向ですが、モデルがVRAMに入らなければ意味がありません。
| GPU | 消費電力 | 推奨電源 |
|---|---|---|
| RTX 5060 | 145W | 550W |
| RTX 5060 Ti | 180W | 600W |
| RTX 5070 | 250W | 650W |
| RTX 5070 Ti | 300W | 750W |
| RTX 5080 | 360W | 850W |
| RTX 5090 | 575W | 1000W |
今の電源で足りるかは、グラボ交換前のチェックリストで確かめられます。
どれを選ぶか
用途から選びます。

実測から言えること
筆者のRTX 4070(12GB)では、2026年の画像生成モデル6つがすべて動きました。動画生成はVRAMが上限近くまで埋まり、5秒の動画に約10分かかりました。
ここから、画像生成なら12GBで始められて、動画には余裕が欲しい、と考えています。16GBで実際にどれだけ楽になるかは、持っていないので確かめていません。
細かい数字はRTX 4070で画像生成モデルを動かした記録と動画生成の記録にあります。
候補
どれも筆者は使っていません。各社のカードが並ぶ検索のリンクです。価格は2026年11月1日の価格.comの目安で、変わります。
画像生成を試したい人には、RTX 5070です。約15万円でした。推奨電源は650Wです。
同じ予算でVRAMを優先したい人には、RTX 5060 Tiの16GB版です。約15万円でした。8GB版と間違えないように、商品ページでVRAMを見てください。
動画や大きなモデルも試したい人には、RTX 5070 Tiです。約23万円でした。推奨電源は750Wなので、電源の交換が要るかを先に確かめます。
中古も考えている人は、中古GPUはあり?も見てください。
次に読む記事
この記事でできるようになったことRTX 50シリーズの違いが分かり、用途に合う候補を絞れる
やってみる今の電源の容量(W)を調べて、候補の推奨電源と比べる
次に「今のPCに付けられる?」と思ったら
交換前のチェックをする電源・補助電源・ケースの確かめ方ほかの疑問なら
- 中古GPUを考える安く買いたい人に
- 生成AI用PCを選ぶPC全体で考えたい人に
- NVIDIAとAMDを比べるRadeonが気になる人に
PCやGPUの全体の流れは、生成AI用PCの選び方から見られます。
参考
- NVIDIA「現行世代と前世代の GeForce シリーズのグラフィックス カードの比較」 https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/graphics-cards/compare/ (2026年11月2日に確認)

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