「Radeonのほうが安いけど、生成AIに使えるの?NVIDIAじゃないとだめ?」
この記事は、GPUのメーカーで迷っている人が、自分はどちらを選べばいいかを決めるための記事です。筆者はNVIDIAのRTX 4070とRTX 4090環境しか使っていないので、AMDのGPUは公式の情報だけを書いています。
先に結論です。
- 初めての人には、NVIDIAのGeForce RTXが無難です。手順や情報が多く、りけろぐの記事もすべてNVIDIAで確かめています
- AMDのRadeonも、ComfyUIの公式が対応しています。動かない、というわけではありません
- 理由は速さより、つまずいたときに調べやすいかどうかです
- すでにRadeonを持っている人は、買い替える前に公式の手順を試す価値があります
CUDAとは
CUDAは、NVIDIAのGPUで計算をするための仕組みです。AIのソフトの多くは、この仕組みを使う形で作られてきました。そのため、説明や手順はNVIDIAを前提に書かれていることが多いです。
AMDには、同じ役割のROCmという仕組みがあります。
どちらを選ぶか
自分に近い行を見てください。

公式の対応状況
ComfyUIの公式ドキュメントでは、次のように案内されています(2026年11月2日に確認)。
| GPU | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| NVIDIA | 対応 | 20シリーズ以降はcu130以降 |
| AMD | 対応 | LinuxとWindowsでROCm |
| Intel Arc | 対応 | PyTorchのxpu |
| Apple | 対応 | M1〜M4シリーズ |
AMDの公式には、Radeon RX 9000シリーズでComfyUIを使う手順があります。ただし、この手順はLinux向けです。Windowsでは、ROCm全体がまだ対応しておらず、PyTorchに必要な部分が入る形だと案内されています。
ここが、初心者にNVIDIAをすすめる一番の理由です。
VRAMはメーカーが違っても大事
どちらのメーカーでも、モデルが載るかどうかはVRAMの量で決まります。Radeon RX 9070 XTのVRAMは16GBです。
必要な量はAIに必要なVRAMは何GB?で確かめられます。
NVIDIAを買うなら
候補は生成AI用PCの選び方の「あなたならどのGPUか」にまとめました。付けられるかはグラボ交換前のチェックリストで確かめてください。
型番ごとの違いはRTX 50シリーズの比較にまとめています。
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この記事でできるようになったことNVIDIAとAMDのどちらを選ぶかを、自分の状況で決められる
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生成AI用PCの選び方を見る用途別の目安と候補ほかの疑問なら
- GPUの役割を知る用語から知りたい人に
- 必要なVRAMを決めるやりたいこと別の目安を知りたい人に
- 交換前のチェックをする今のPCにグラボを付けたい人に
PCやGPUの全体の流れは、生成AI用PCの選び方から見られます。
参考
- ComfyUI「System Requirements」 https://docs.comfy.org/installation/system_requirements (2026年11月2日に確認)
- AMD「Getting Started with ComfyUI on AMD Radeon RX 9000 Series GPUs」 https://rocm.blogs.amd.com/artificial-intelligence/comfyui-radeon-9000/README.html (2026年11月2日に確認)
- AMD「Windows support matrices by ROCm version」 https://rocm.docs.amd.com/projects/radeon-ryzen/en/latest/docs/compatibility/compatibilityrad/windows/windows_compatibility.html (2026年11月2日に確認)
- AMD「Radeon RX 9070 XT」 https://www.amd.com/en/products/graphics/desktops/radeon/9000-series/amd-radeon-rx-9070xt.html (2026年11月2日に確認)

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